Nulbarichがmabanuaとタッグ初の日本語タイトル曲“遊園”リリース決定

Nulbarichがニューシングル“遊園”を11月20日（水）にリリースすることが発表された。

2024年末を以て活動休止を発表したNulbarich。そのフィナーレとなる武道館公演を前に発表される本作は、初タッグとなるmabanuaを迎えて制作された、Nulbarichにとって初の日本語タイトル曲となっている。

Nulbarichとしては珍しいラブソングとなっており、ひとつの恋の終わりを連想させる切ない歌詞の世界観と、mabanuaらしいビートセンスが感じられる心地よいトラックが合わさった楽曲とのこと。

Apple MusicとSpotifyでは事前予約キャンペーンがスタート。本日11月18日（月）から11月30日までの間、ライブラリに“遊園”を追加すると、オリジナルスマホ壁紙を入手することができるので、こちらも合わせてチェックを。

なお、Nulbarichは来月12月5日（木）に東京・日本武道館にて活動休止前ラストライブを開催する。チケットはすでにソールドアウトしているが、WOWOWでの独占生中継も決定している。

[2024.11.20 UPDATE]

Nulbarichの新曲“遊園”のMVが公開。監督は小島央大が務めた。

mabanuaが謎のトラック運転手に扮し、渋く味わいのある存在感を発揮。mabanuaが運転する軽トラの荷台に載っているのは、楽曲タイトルから連想される移動式のミニ遊園地。郊外から都心まで様々な場所を走りながら、一日の時間の移り変わりと共に色々な表情を見せていく「まるで遊園地が主人公のロードムービー」かのような作品になっている。今作のディレクターであり建築学科卒業の小島が細部まで作り込んだというオブジェにも注目を。