SSW ワタナベ・メイがニューシングル“彗星”を10月16日(水)にリリースすることが発表された。
iPhoneでトラックメイクとボーカルレコーディングを行った1st EP『光』のリリースでも注目を集めた新鋭、ワタナベ・メイ。およそ1年ぶりの新曲となる本作は、ワタナベ・メイが現代の不確実な世界を生きる若者としての問いかけを込めた楽曲だという。プロデュースを手がけるのは、ワタナベ・メイが母親の影響で幼少期より愛聴していたという大沢伸一(MONDO GROSSO)。
制作においては半年以上にわたって2人でのセッションを重ね、大沢伸一のアーティストとしての姿勢や音楽から多くのインスピレーションを受けながら、ワタナベ・メイ自ら作詞を手がけたのこと。
なお、本作はFM NORTH WAVEの2024年10月度「MEGA PLAY」に選出され、本日10月1日(火)よりラジオでの楽曲オンエアもスタート。Apple MusicとSpotifyでの事前予約も開始している。
また、ワタナベ・メイは10月5日(土)に東京・お台場青海特設会場にて開催されるDJ/プロデューサー・須永辰緒のDJ活動40周年と還暦を祝した野外フェスティバル『STE100』への出演も決定している。
【ワタナベ・メイ コメント】
21世紀に生きる21才として、いま思うことをすべて込めた作品になりました。
「何かが起こりそうな予感のする今を、私たちはどう生きるのか?」
そんな問いかけをしながら制作しました。
大沢さんとセッションを重ねる中で、曲と正面から向き合い、様々な刺激を受けて、今までの私にはない新しい表現感覚を掴むことができたと感じています。
【大沢伸一 コメント】
アーティストのデビューや初期のキャリアに関わることの重要性を再確認するような取り組みだった。
制作を通して、むしろこちらが発見したり得るものが多く、つくづく音楽を生み出す過程は何度やっても一つとして同じものはないと感じた。その中でも、彼女の中の「ひっかかり」のようなものを取り除く作業は、少なくとも一定の成果を上げた気がする。
また、この曲の着想から完成までの6ヶ月以上に及ぶ「旅」もとても意味があるものだったし、必要な時間だったと思う。繰り返し聴いてもらえたら幸い。
[2024.10.16 UPDATE]
ワタナベ・メイの最新シングル“彗星”のMVが公開。監督は小島央大(Director O)が務め、鬱蒼と茂る原生林や奇岩が並ぶ海岸などの壮大な自然を舞台に、孤高の存在感で歌うワタナベ・メイの姿を映し出している。
【リリース情報】
ワタナベ・メイ 『彗星』
Release Date:2024.10.16 (Wed.)
Label:RAINBOW ENTERTAINMENT
Tracklist:
1. 彗星
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