打楽器奏者/SSW・角銅真実がニュー・シングル「夜だか」を8月24日(水)にリリースする。
ソロ名義の作品としては初めて“うた”にフォーカスした2020年発表のアルバム『oar』以来、およそ2年半ぶり。今作は9月16日(金)公開の映画『よだかの片想い』の主題歌として書き下ろされた1曲。完成した映画を観て、安川有果監督との意見交換を踏まえて制作され、録音には古川麦、巌裕美子、竹内理恵という、現在の角銅真実の音楽表現に欠かせない音楽家たちが参加している。映画で松井玲奈演じる主人公・アイコがラスト・シーンで見せた眼差しにインスパイアされ、心の中に灯った火が、風に乗り光となって煌々とのびてゆく世界を表現したという。
【角銅真実 コメント】
自分や他者に向き合うことであったり、一つの決断や答えに辿り着いた後に見えはじめる景色というのがあると思います。
ラストシーンのアイコの眼差しがとても印象的でした。
はっきりと輪郭を持ち光を湛えるその瞳の内側と視線の先に向けて、手を振るように言葉と音とを連ねました。
【リリース情報】
角銅真実 『夜だか』
Release Date:2022.08.24 (Wed.)
Label:UNIVERSAL MUSIC
Tracklist:
1. 夜だか
【映画情報】
『よだかの片想い』
2022年9月16日(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開
©島本理生/集英社 ©2021映画「よだかの片想い」製作委員会