角銅真実、新作『oar』収録曲のショート・ビデオ公開これまでの軌跡辿るオフィシャル・テキストの掲載も

角銅真実が1月22日（水）にリリースしたメジャー・デビュー作『oar』収録曲「December 13」と「Lullaby」のショート・ビデオが公開された。

本映像は、昨年12月に東京・吉祥寺キチムにて行われたプレリリース・ライブの映像をもとにしたもので、監督は三田村亮が担当。幻想的な映像作品となっている。なお、本作とコンセプトを共有した映像が、今後も2月7日（金）、14日（金）に連続公開予定となっている。

また、ユニバーサル・ミュージックのサイトには、ライター・松永良平によるオフィシャル・テキストの第1弾が公開。今回はイントロダクションとして、角銅真実のこれまでの音楽家としての軌跡を過去のインタビュー・コメントとともに辿っている。こちらのテキストも上記ビデオ同様、2月7日（金）、14日（金）に続編が公開予定とのこと。

■音楽で自由になるために。（文：松永良平）

角銅真実は東京藝術大学の打楽器専攻を卒業し、現在はソロ活動に加え、ceroのサポートや石若駿によるSONGBOOK PROJECTなどにも参加する打楽器奏者／SSW。今作は角銅にとって初めて「うた」にフォーカスした作品となっており、オリジナル曲に加えて、フィッシュマンズ「いかれたBaby」と浅川マキ「わたしの金曜日」のカバーを収録。石若駿、中村大史、西田修大、マーティ・ホロベック、光永渉、巌裕美子、中藤有花、網守将平、大和田俊など、ジャンルレスに活躍するシーンの精鋭がバックアップしている。

【リリース情報】

角銅真実『oar』
Release Date：2020.01.22 (Fri.)
Label：Universal Music
Tracklist：
1. December 13
2. Lullaby
3. Lark
4. November 21
5. 寄り道
6. わたしの金曜日
7. Slice of Time
8. October 25
9. 6月の窓
10. January 4
11. いかれたBaby
12. Lantana
13. いつも通り過ぎていく