三浦康嗣が新曲「クリスマスソング」を発表した。
□□□(クチロロ)を主宰するほか、多くのアーティストの楽曲を手がけてきた音楽家、三浦康嗣。今作はクリスマスの24時間という限られた時間の経過とともに揺れる淡い気持ちを綴った、アーリー90’s風味な仕上がりの1曲。本人曰く、□□□のアルバム『ファンファーレ』(2005年)以来、J-POPに向き合ったとのこと。
MVはなく、□□□初期作のCDジャケットから直近の三浦康嗣ソロアーティスト写真まで、長年数々の写真を担当してきたフォトグラファー・かくたみほによる、北欧で撮影したクリスマス・ツリーの写真と共に公開されている。
また、曲中のチェロは11月に東京・渋谷WWW Xにて行われた□□□ × the band apartのライブ『CHERRY NIGHT』で共演した吉良都が担当。イベント当日に初対面し、三浦が演奏に感銘を受けオファーに至ったという。
現在、三浦は立体音響スタジオ設立に向けたクラウドファンディングを実施中。そこで初となる書き下ろしソロ・アルバムを“10年先行リリース”することを発表している。今回新曲を公開したYouTubeチャンネル(三浦康嗣 / □□□)は、クラファン始動に合わせて開設したもので、今後も新曲を発表するなどして活用するとのこと。クラファンのプロジェクトと共に動き出した自身の作品への創作意欲をYouTubeで発信していくという。
■□□□(クチロロ)三浦康嗣、音楽の未来を切り拓く立体音響新スタジオ設立 & うぶごえ10年先行発売ソロアルバム制作(うぶごえ)
こんな感じの曲もアップしていきます。ていうかTwitter、やっぱ音声だけアップできないのね。無理矢理適当な動画をくっつけてるだけで映像に特に意味はありません。 https://t.co/HIwnAqRPVF https://t.co/H44b1GvAUZ pic.twitter.com/ghWUNEF2Di
— 三浦康嗣 (@koshimiura) December 21, 2022