ermhoi、都会と田舎を題材に描いた新曲“Ginger Island”本日リリース

ermhoiがニューシングル“Ginger Island”を本日11月18日（月）にリリースした。

black boboiやMILLENNIUM PARADEでの活動はもちろんのこと、近年様々なアーティストとのコラボレーションやセッション、プロジェクトなど精力的に活動してきたermhoi。昨年リリースのアルバム『Junebug Rhapsody』以来、およそ1年半ぶりの新曲となる本作は、これまでの作品とは似て非なる、よりオーガニックでネイチャー的指向のサウンドアプローチが際立つ作品に仕上がっている。

「都会（Tokyo）と田舎（farm）」という選択可能なコントラストをテーマに淡々と歌い上げるermhoiの声はどこまでも自然体。ルーツのひとつであるアイルランドを想起させるような、豊かな大地、森、太陽、妖精などのファンタジー性を伴いながらも、東京を中心に様々な活動を続けてきた彼女独自のバランス感覚が際立つ、ポジティブなメランコリックを内包するユニークな1曲となった。

楽曲には石若駿（Dr.）、小林うてな（Steel Pan）、Marty Holoubek（Ba.）、aikimen（Per.）ら盟友たちが参加。ミックスはstudio MSRの奥田泰次、マスタリングはNorman Nitzscheが手がけている。

【ermhoi コメント】

コンセプトは現実逃避です。一度は逃避するんだけど、結局戻っていくその現実を淡々とでも愛情を持って眺める、そういったイメージの曲です。