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DENYEN都市、ライブ配信プロジェクト『One Night STAND Live』第8弾に出演 ライブ音源2曲リリース


2021.09.03

ライブ配信プロジェクト『One Night STAND Live』の第8弾アーティストとして、DENYEN都市が登場。「Bedroom fiction」「Darling ダリィよ」のライブ音源が本日9月3日(金)にリリースされた。

『One Night STAND Live』は、東京・渋谷のライブハウスを中心に開催してきたライブ・イベント『One Night STAND』が、PR型デジタル・ディストリビューション「early Reflection」とコラボレーションした新たなライブ・プロジェクト。本企画のために収録されたアーティストのパフォーマンスが、各種配信サイトとYouTubeにて音源と映像で配信される。

第8弾アーティストとして登場したDENYEN都市は、現役医学科生でプロデューサー/エンジニアのH.O.P.E、グラフィック・アーティストとしても活躍するシンガー/ラッパーのASAEのほか、teitaraku、MEL(451)、who28など、マルチな才能が集まる異色のグループ。今回は、昨年11月にリリースされた「Bedroom fiction」「Darling ダリィよ」のパフォーマンスが公開/配信。『One Night STAND』オフィシャル・サイトではライブ・レポートも公開されている。

【DENYEN都市 ライブ・レポート】

「カッコイイ」と一言で音楽やアーティストを評する場合、そこには必ず理由がある。「クールでカッコイイ」だとか「オシャレでカッコイイ」だとか。あとは技術の凄さやルックスや他にない個性などなど。その理由は多岐にわたる。ごく稀に複数の理由が含まれた「カッコイイ」を持つ音楽もある。
DENYEN都市がまさに「複数のカッコイイ」を兼ね備えた音楽を鳴らすアーティストだ。プロデューサーのH.O.P.EとASAE、teitaraku、yo who28の3人のラッパー&シンガーによる4人組の音楽ユニットである彼ら。ヒップホップを軸に様々なジャンルを取り入れて作られた音楽は唯一無二で個性的だ。その音楽はクールだしオシャレだし技術もある。ルックスは華があって惹きつけられる。彼らのカッコよさは、一言では表現できない。
『Bedroom fiction』がミニマムなビートで心地よい曲なのに耳から離れないインパクトがあることも、彼らの個性が反映されているからだろう。音色は繊細で、細部の音にまでこだわりを感じる。そんな丁寧に作り込まれた楽曲に、クールなボーカルやラップが重なる。それがDENYEN都市の個性となっていく。その音楽がクールでオシャレでカッコイイ。
それでいて親しみを感じるキャッチーさを持っていることも魅力だ。『Darling ダリィよ』は〈Step in Darling ダリィよ〉という韻を気持ちよく踏むサビの歌詞が頭から離れない。ユーモアを感じる歌詞ではあるが、楽曲は都会的な雰囲気を感じてオシャレ。その不思議なバランスに中毒性を感じて、1度聴いたら耳から離れない。
DENYEN都市がいくつもの「カッコイイ」を兼ね備えたアーティストであることを、実際に気聴いて確認して欲しい。
(むらたかもめ @houroukamome121)


【リリース情報】

DENYEN都市 『DENYEN都市〜One Night STAND Live〜』
Release Date:2021.09.03 (Wed.)
Tracklist:
1. Bedroom fiction【One Night STAND Live】
2. Darling ダリィよ【One Night STAND Live】

■DENYEN都市:Twitter / YouTube

One Night STAND オフィシャル・サイト


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