写真家の大地による初の写真集『yearning』が本日5月13日(水)よりオンライン・ショップにて発売された。
本書はフィルム・カメラで撮影された写真のみで構成されており、デジタル・カメラ撮影のライブ写真とは異なった空気感を楽しむことができる。E.scene、imai(group_inou)、ravenknee、gato、pavilion xool、SUKISHA、xiangyuなど気鋭のアーティスト全34組のライブ写真を収録している。
また、昨年12月に開催された“デザインとの出会い”を体感するイベント『0.5』の第2弾にて本作品を販売。同時に本作品の写真も展示される。本イベントは東京・神泉(渋谷)のセレクト・ショップ「R for D」にて開催される。現時点では開催日未定となっているので、続報は『0.5』のInstagram公式アカウントからチェックを。
【大地 コメント】
「そのアーティストの良いと思った部分を残したい」 「その場で生まれた音や熱をフィルムに焼き付け、とじこめたい」 そんな想いを込めて撮影した、大切な写真ばかりです。
この写真たちから視覚情報以外の何かを感じていただけると、嬉しいです。
そして、新型コロナウィルスの影響で音楽イベントが立て続けに延期・中止の処置を取っている中、この写真たちをみて「この写真のように、またみんなで集まり、音楽を楽しむことができる」と、ちょっと先の明るい未来を想像していただけると嬉しいです。
【リリース情報】
『yearning』
Release Date:2020.05.13 (Wed.)
Price:¥1,500 (Tax in)
サイズ:B5(横182mm × 高さ257mm × 幅17mm)
■大地:Instagram