日本語と英語を駆使するバイリンガル・ラッパー、Cyprusがニュー・シングル「Come With Me」を4月1日(木)にリリース。合わせてMVも公開された。
オーストラリア出身、キプロス人の祖父にルーツを持つCyprus。オーストラリア・ブリスベンのプロデューサー、Liam Thomasがプロデュース、ミックス、マスタリングを手がけた本作は、「お互いの目線を合わせることが叶わず別れた2人の恋人の過去の関係についての話を基に書いた曲」だという。MVの監督/編集はMurliが担当している。
カム・ウィズ・ミーは、お互いの目線を合わせることが叶わず別れた2人の恋人の過去の関係についての話を基に書いた曲です。
一人は快適さや安定感を求め、もう一人はそのキャリアにチャレンジし大きく羽ばたく準備をしていました。
そう、これは自分(サイプラス)の実話に基づいた話しです。
「Come with me = 俺と一緒にいよう。そうしてお互いの理想を最高な形に高めあっていこう」
これは叶わなかった恋人とのストーリーから着想していますが、それだけでは無くコロナの状況下において母国オーストラリアに帰らなくてはいけなかった現状。同様に母国と想っている日本へ残してきてしまった友達や仲間との関係についても歌っています。
【リリース情報】
Cyprus 『Come With Me』
Release Date:2021.04.01 (Thu.)
Label:MURASAKE MUSIC
Tracklist:
1. Come With Me