冷牟田敬bandデビュー作『μ(ミクロ)』へスカート・澤部渡、おとぎ話・有馬和樹などからコメントが到着

スカート、シャムキャッツ、どついたるねんとともにex.昆虫キッズのギタリストとして、また豊田道倫&mtvBANDの現メンバー・ギタリストとして活躍し、あの大森靖子も大絶賛する冷牟田敬(ひやむたけい)が自身の名を冠したバンド・プロジェクト、冷牟田敬bandによる1stアルバム『μ(ミクロ)』が10月4日(水)にリリースされる。

本作のリリースを記念し、スカート・澤部渡、おとぎ話・有馬和樹、カメラ=万年筆・佐藤優介、HOMMヨ・ニイマリコよりコメントが到着した。


【澤部渡(スカート)】

重なったレイヤーがズレていくような、音のピントがズレていくような。
その向こう側に立ちのぼる冷牟田くんの歌。
「夢を溶かした水に満たされ このまま消えてしまえたら」という詩がとても好きです。


【有馬和樹(おとぎ話) コメント】

もう17年も前の話、初めて彼に会った時に頭の中を流れていた音楽が時を駆け抜けて今、目の前で流れている。
あの頃の焦燥とあいかわらずな鬱屈はいつまでも変わらずに美しい音像を浮かび上がらせ煌めく。

意味もなく微笑む友達の讃歌にうっとりしながら溺れてます。


【佐藤優介(カメラ=万年筆) コメント】

東京で出会ったすごいギタリストNo.1は仏恥義理で冷牟田さんです


【ニイマリコ(HOMMヨ) コメント】

冷牟田敬bandさん、アルバム”μ”完成おめでとうございます!

このアルバム、というか、冷牟田くんのギター、バンドを、シューゲイザー、サイケデリックロックが好きな方にオススメ! と軽快に紹介したくはないですよね。でもジャンル名なんてどうでもいい! とも、私はまったく思っていないです。

轟音の中、大きく襟ぐりを切ったTHE SMITHSのTシャツを着て、俯きながらギターを弾くライブでの彼の姿は、埋もれ気味のヴォーカルも相俟って、拒否…、遮断というか、そういう雰囲気があるかもしれませんけど、

私は彼の大きな内側に入れてもらったような気がいつもしています。

それは臓腑のような生々しいものではなく、

田舎の納屋の懐かしい埃っぽさ、手で触るとボロッと剥がれてしまうな砂壁に囲まれて、”ここいてもいいよ”と言われているようなかんじ。

そこでウーンと手足を伸ばしてボ~ッとしているかんじ。

音源を聴くと、その砂壁を隔てた向こう側で、

冷牟田くんがせっせせっせと、腰を曲げてなにか懸命にこさえている、そういう気配が致しました。

“coral”という曲がとても好き。ぶっきらぼうな尺も、そのくせ海の波間に宝物を放り投げてゆらゆら浮かんでいるのを眺めている、みたいな、センチメンタルなラストの音像も、極まってステキだなと思いました。


【リリース情報】

冷牟田敬band 『μ』
Release Date:2017.10.04 (Wed.)
Cat.No.:PCD-25236
Price:¥2,500 + Tax
Tracklist:
1. watershadow
2. teardrop
3. sugarcoat
4. speedway
5. heartbeat
6. snowdome
7. coral
8. endless room
9. your eyes make noise

[バンド・メンバー]
冷牟田敬:ギター、ベース、ボーカル
小森清貴(壊れかけのテープレコーダーズ):ギター
佐久間裕太(スカート、ex昆虫キッズ):ドラム
宇波拓(HOSE、かえる目、豊田道倫&mtvBANDほか):キーボード