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Barbican Estate、1stアルバム『Way Down East』より「The Divine Image」MV公開 


2021.12.23

東京を中心に活動する3人組バンド、Barbican Estateが12月22日(水)にリリースした1stアルバム『Way Down East』より「The Divine Image」のMVが公開 された。

MVでは60年代のサイケデリック・ムーブメントで流行したリキッドライトと呼ばれる舞台照明/アートのスペシャリスト、「OverLightShow~大箱屋~」が制作に参加。妖艶なダンスと相まって有機的かつ幻想的な作品となっている。

アルバム『Way Down East』のタイトルはDWグリフィスの映画『東への道』に因んで名付けられ、西から東への魂の浄化への旅をイメージして制作されたという。A面は主に西洋のポップ・カルチャーから影響を受けた楽曲が並び、B面では東洋の神秘思想から着想を得た曲が収録される。レコーディングはこれまで同様、東京・浅草橋のレコーディング・スタジオ、ツバメスタジオにて行われた。

ミックス、プロデュースにはKikagakumoyoやSatomimagaeなどのプロデュースを手がけたHideki Urawa(Rollo)を迎え、これまでのビンテージ機材による有機的なノイズ・サウンドに加えて、よりサイケデリックで雄大な音像へと進化したとのこと。また、アートワーク、アーティスト写真はKentaro Takahashiがデザインを手がけている。

さらに、12月26日(日)にはアルバムのリリース・イベントが東京・下北沢SPREADにて開催される。当日は特別上映としてアントナン・アルトー脚本のシュールレアリスム映画『貝殻と僧侶』(1927年)の生演奏付き上映も予定している。活弁ならぬ活弦演奏にはアルバム・プロデューサーのRollo、ギターのKazuki Toneri、パーカッションにはドラムのKoh Hamadaが出演。チケットは現在受付中となっている。


【Barbican Estate コメント】

この作品は文字通り、東へと向かう道を意識して制作された。前半の5曲はより西洋のポップカルチャーに影響を受けた楽曲が並び、対して6曲目以降からはよりオリエンタルな瞑想サウンドが様々な民族楽器と共に繰り広げられる。リスナーを遥か彼方シルクロードの果て、また過去と現在、現実世界と幻想世界を行き交うような錯覚に陥らせる。


【リリース情報】

Barbican Estate 『Way Down East』
Release Date:2021.12.22 (Wed.)
Label:Barbican Estate
Tracklist:
1. Oblivion
2. White Jazz
3. Eyes in the Sky
4. The Divine Image
5. Obsessed
6. Morphine, and the Realm of Ouroboros
7. Abandon
8. Elysium
9. The Innocent One

[Barbican Estate]
Kazuki Toneri」Guitar, Sitar, Baglama
Miri:Vo, Bass, Flute
Koh Hamada:Drum, Percussions

Sound Production & Mixed by Hideki Urawa (Rollo)
Recorded by Yui Kimiima (TSUBAME STUDIO)
Mastered by Kentaro Kimura (Kimken Studio)
Design & Photography Kentaro Takahashi


【イベント情報】

Barbican Estate 『Way Down East』 Release Show
日時:2021年12月26日(日) OPEN 18:30 / START 19:00
会場:東京・下北沢SPREAD
料金:ADV. ¥2,000 / DOOR 2,500 (各1D代別途)
出演:
[LIVE]
Barbican Estate

[FILM]
『貝殻と僧侶』
生演奏:Rollo / Kazuki Toneri(Barbican Estate) / Koh Hamada(Barbican Estate)

・チケット
メール:barbicanestateband@gmail.com / DMにて受付中

■Barbican Estate:Twitter / Instagram


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