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Barbican Estate、3ヶ月連続リリース第2弾「Obsessed」配信 ヒッチコックの映画にインスパイアされた1曲


2020.11.04

東京を拠点に活動する3人組バンド、Barbican Estateが新曲「Obsessed」を本日11月4日(水)にリリースした。

Barbican Estateは今年3月に〈Rhyming Slang〉からリリースしたセルフ・タイトルの1st EPでも注目を集めたエクスペリメンタル/サイケデリック/ノーウェーブ・バンド。10月から12月にかけて3ヶ月連続でリリースするシングル3部作の第2弾となる本作は、ヒッチコックの映画にインスパイアされたという1曲。メンバー自身のトラウマティックな体験と、殺人鬼に追いつめられる女性の心理を重ねて歌っているという。

レコーディングは東京・浅草橋のレコーディング・スタジオ「ツバメスタジオ」で行われ、多くのヴィンテージ機材とレコーディング・エンジニア、君島結の手により有機的かつ暴力性を孕んだ作品に仕上がっている。また、アートワークは10月にリリースされた「White Jazz」に引き続き、ブルータル建築をモチーフにしたコラージュ作品を制作するイギリスのアーティスト、Louis Bowesが楽曲をイメージして書き下ろしたもの。

なお、本作は〈HIP LAND MUSIC〉が新しくスタートしたデジタル・ディストリビューション&プロモーション・サービス〈FRIENDSHIP.〉がデジタル・リリースをサポートしている。

さらに、12月9日(水)には連続リリースの第3弾となる「The Innocent One」のリリースを控えている。


【リリース情報】

Barbican Estate 『Obsessed』
Release Date:2020.11.04 (Wed.)
Label: Barbican Estate
Tracklist:
1. Obsessed

■Barbican Estate:Instagram / SoundCloud


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