Kero Kero Bonito

Only Acting

Kero Kero Bonito / Only Acting
KKBがまさかのバンド・サウンドに!? 「ただ演じること」と題されたニュー・シングルの真意は果たして

イギリスはロンドンを拠点とする男女3人組、Kero Kero Bonitoがニュー・シングル「Only Acting」をリリース。MVも公開されています。

なんと、本楽曲はギター、ベース、ドラムを軸としたいわゆるバンド・サウンド。KKBがこういったサウンドで構成された曲をリリースするのは初のこと。
軽快なビートとキャッチーなメロディはいつものKKB通り。しかし、サビで溢れ出すディストーションがかかったギターはまるで初期WeezerやDinosaur Jr.のような90’sオルタナ・バンドを想起させます。
今回は珍しく日本語パートがないのですが、コーラスの「I thought I was only acting / But I felt exactly like it was all for real」(私はただ演技をしているだけだと思っていた。でも、それはすべて現実と同じだと感じた)という部分がリリックの核となった、シリアスな曲のように思えます。演じることや、自身の役割を見つけること、自身が何に誇りを持つのか。

Gus、Jamie、Sarahの3人+もうひとりがバンド・スタイルで演奏するMVもユーモアに溢れたものかと思いきや、後半のエクスペリメンタルなドロップ? 部分などでは、やはりシリアスなシーンが差し込まれています。監督を手がけたのは、Kllo「Virtue」などを手がけているHomer & FarleyとKKB自身。

Takazumi Hosaka

Curator & Interviewer

Takazumi Hosaka

情報時代の野蛮人です 【影響を受けたアーティスト】 ↑The High-Lows↓ / Sex Pistols / The Strokes

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