カナダ出身の若きシンガー・ソングライター……なんていう説明は、現在(2015年8月)Twitter上で6600万人以上からフォローされており(2013年9月時点では世界一位のフォロワー数でした)、19歳未満にして史上初5作の全米No.1アルバムを獲得している人物=Justin Bieverにとっては全くもって不要ですよね。
第53回グラミー賞では主要部門の「最優秀新人賞」含む2部門にノミネート、3D自伝映画『Justin Bieber: Never Say Never』の全米興行成績がMichael Jacksonの『THIS IS IT』の記録を超えた……などなど、彼のこれまでの超規格外過ぎるキャリアは日本オフィシャルサイトを読んでもらうとして、オリジナルアルバムとしてはおよそ3年ぶり、Chance The Rapper、Lil Wayne、Futureなどといったラッパーともコラボした先進的なiTunes限定AL『Journals』からはおよそ2年ぶりとなる新作を今年の11月にリリースするJustin Bieber。
そんな彼が先日ドロップした新曲がこれまた驚きの仕上がりになっているのです!
一聴して頭に思い浮かぶのはClean Banditの「Rather Be」やBoys Get Hurtのリミックス・ワークなど。シンプルな4つ打ちとトロピカルな上音を基調とした、アゲ過ぎずチル過ぎずな上品なダンス・ナンバー。
Justin Bieberのすっかり色気を帯びるようになったボーカルも、メロウなメロディとの相性抜群!
まだアートワークだけでなくタイトルすら発表されていない新作は11/13にリリースされるようです。他には一体どのような進化を遂げた楽曲が収録されているのか、楽しみで仕方ないですね。
また、メインストリームの超ど真ん中を突っ走るアーティストがこのようなサウンドを放つことによって、どのような反応、影響が起こるのか、という点にもワクワクしております……!
前述した前作『Journal』より、ヒップホップ界の超新星、Chance The Rapperを招いた「Confident」の張っておきます。
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