JMSN

So Badly

JMSN / So Badly
場末のディスコで愛を叫ぶ――赤いスーツを身にまとい、胸を貫く眩しきブルーアイド・ソウル

米SSW/プロデューサー・JMSN(ジェイムソン)が1月末にリリースした、およそ1年ぶりの新曲をご紹介。前作に引き続き報われない愛をテーマに、場末のディスコで歌われるブルーアイド・ソウル的なナンバー。しかし、その妖艶さ、そしてファンクネスにはよりいっそうの磨きがかっています。

Action Bronson「Baby Blue (feat. Chance the Rapper)」をレイドバックさせたようなリズム、オージー・サイケを彷彿させるかのようなギターを響かせつつ、美しいコーラスやさりげないカウベルなどを上手く配置。全体的に80〜90’sを想起させるメロウなムードがとにかく素晴らしいです。

これまで同様に落ち着いた演奏を聴かせつつも、フロアでも踊れる要素をプラスさせた名曲だと思います。おまけにマイクも身体も細い!

YouTubeのコメント欄を覗くと、なぜかJustin Timberlakeの新譜にがっかりしたリスナーの受け皿となっているようですが(わからなくもないですが)、個人的にはMayer Hawthorneとともに白人系ソウル・シンガーのポジションをキープしつつ、ひたすら生演奏主体の心地よいブラック・ミュージックを追求している印象です。なかなか来日しないJMSNですが、今後もひたすらにアナウンスを待ち続けたいと思います……!

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Takato Ishikawa

Curator & Interviewer

Takato Ishikawa

会社員。ブラック・ミュージックやディスコを聴くと興奮します。ラジオDJになったつもりで色々とキュレーションしていきます。Spotifyでも発信しています。(https://goo.gl/kn4hei)