Blood OrangeことDev HynesとVeilHymnというユニットを結成していたり、SolangeやKindness、Chairliftの作品やライブへの参加でも知られるBryndon Cookによるプロジェクト、Starchild & The New Romanticが「Ophelia’s Room」のMVを公開しています。
本楽曲は3月2日(金)に日本先行でリリースされる1stアルバム『Language』の収録曲。MVは、なんとToro y MoiことChaz Bearが監督を務めています。
まるで靄がかかったかのようなアンビエントな質感を擁したトラックに、艶やかかつメロウなBryndon Cookのボーカルが乗っかる様は、先述のBlood OrangeやKindnessはもちろんのことながら、どこかFrank Ocean辺りともリンクするかも。
しかし、何もアルバム通してずっとレイドバックしてるわけでもなく、同じく『Language』から先行公開されている表題曲では、ローファイな質感ながらもファンキーなサウンドを展開しています。
「現代版Prince」とのキャッチコピー通り、御大への憧れを隠すことなく素直にアウトプットしたかのようなサウンドは、思わず胸がほっこりしてしまいます。
【リリース情報】
Starchild & The New Romantic 『Language』
Release Date:2018.03.02 (Fri.)
Label:Plancha / Art Union
Cat.No.:ARTPL-100
Price:¥2,250 + Tax
Tracklist:
[DISC 1]
01. Language
02. Mood
03. Only If U Knew
04. Hands O
05. Hangin On
06. Black Diamond
07. Ophelia’s Room
08. Some People I Know
09. Can I Come Over?
10. Doubts
11. Good Stu
12. Boys Choir
13. Lost Boys
14. Hand To God
[DISC 2 (Crucial EP – CD only Bonus Disc)]
01. All My Lovers
02. Slammin’ Mannequin
03. Relax
04. Love Interlude
05. Stacy
06. Woman’s Dress
07. New Romantic
08. Crucial
※日本盤CDのみEP『Crucial』をボーナス・ディスクとして追加した2枚組
※解説・歌詞・対訳付き
※デジタルは2月23日世界同時発売、CDは日本先行3月2日(海外は3月16日)発売