Interview

Broods

今世界が注目するfrom NZの男女兄妹デュオ、Broodsの初来日に先駆け、メール・インタビューをお届けします……!

ニュージーランドはネルソン出身のCaleb、GeorgiaのNott兄妹からなるエレクトロ・ポップ・デュオ、Broods(ブルーズ)。
ポップでありながらもどこか陰のある、妖艶な雰囲気をも醸し出す独創性の高いサウンドはChvrchesや同郷のLordeまでをも彷彿とさせ、昨年Lordeなどを手掛けたことでも有名なJoel Littleをプロデューサーに招いてリリースしたデビューEP『Broods』と1stアルバム『Evergreen』はどちらも海外メディアで高く評価された。

いまだ結成からわずか2年ほどというキャリアにして、様々な大型フェスへの出演、そしてEllie GouldingSam Smithのツアーへ帯同するなど、既にニュージーランドを大きく飛び出した活躍ぶりをみせる彼らが、”世界が注目するカッティング・エッジなアーティストをアジアへ”をテーマに掲げ、新人アーティストや新進気鋭のアーティストをアジアに招き、新しい音楽との出会いやインスピレーションを得るきっかけを作るショーケース、SOUNDBOX asiaの一環として、今月遂に初来日を果たします!

今回、前述のように既に欧米を中心とした海外の音楽メディア、リスナーからは大きな注目を集めている彼らの貴重な一晩限りの来日公演が決まったとのことで、それに先駆けメール・インタビューを敢行しました!

(Interview:Takazumi Hosaka)

ーまずはBroodsの結成までの経緯をお訊きしたいと思います。Broodsをスタートさせる前にThe Peasantsというバンドを組んでいたようですが、そこからどのようにしてこのユニットがスタートしたのかを教えてください。

私たちは小さい頃から音楽を演奏して一緒に育ってきたの。Calebと私がそれぞれ11歳と9歳だった時、演芸会でCalebがギターを弾いて私はJoni Mitchell の「Big Yellow Taxi」を歌ったの。
その時の演奏を振り返って私たちは最高のチームだって確信したわ。学校を卒業してからふたりで曲を作り始めたんだけど、その時がBroodsの正式結成だったのかも。
もっと細かく言うと、ふたりで最初に書いた「Pretty Thing」の時ね。

ーおふたりは小さい頃から音楽に囲まれて育ったようですね。楽器を演奏したり、作曲をしたりといった行為は、とても自然にスタートしたのでしょうか? それとも何か明確なキッカケがあったのでしょうか?

私たちは子供の頃両親から一番影響を受けたんだけど、彼らはよく音楽を演奏していて、それを見て私たちは父と母みたいに演奏できるようになりたい!と思ったの。
家の中はいつもギターの音色で溢れていて、私たちは子供ながらに一所懸命にピアノを弾いて楽しんでいたの。音楽中心の幼少期を過ごせたのは両親のおかげね。

ー幼い頃はどのような音楽を好んで聴いていましたか?

幼いころは両親のお気入りのバンドを聴いて育ったわ。AbbaEaglesNeil DiamondThe Corrs、あとCat Stevensね。
実は高校生になるまでは音楽が大好き!という自覚はなかったの。それからはCalebはBombay Bicycle Clubみたいなインディ・ロック・バンドにハマって、私はRegina Spektorのありとあらゆる曲を聴いて音楽を学んだわ。その後、私たちはエレクトロ・ミュージックを見つけてどっぷり浸っちゃったの。だから私たちの楽曲にはシンセが入っているのよ。

ーEP『Broods』と1stアルバム『Evergreen』は共にLordeのプロデュースも手掛けたJoel Littleをプロデューサーとして起用していますが、彼との出会いを教えてください。

彼との出会いは私たちがまだ高校生の時だったの。その時に組んでたThe Peasantsというバンドでミュージック・コンペティションに出て優勝したんだけど、その優勝特典がオリジナル楽曲の制作というもので、その曲をJoelがプロデュースしてくれたのよ。
高校を卒業して、また彼と一緒に何かできないかって相談しに行ったんだけど、そこでBroodsのEPを制作することになったの。

ーおふたりの楽曲制作のプロセスを教えてください。また、Joel Littleとの作業はどうでしたか?

いつも同じプロセスで楽曲制作をするわけでは無いんだけど、大体はまずスタジオに入って(Joelが一緒の時やCalebと二人だけの時もあるわ)これだ、と思えるものができるまで演奏し続けるの。
私の携帯の中には“リリック・バンク”があって何かインスピレーションが欲しいときはそこから引き出すわ。でも大抵はその時のフィーリングにインスパイアされて作業していくわね。
今、Joelと一緒に作業することは当たり前みたいなものになったわ。彼は私たちにとって無くてはならない存在で、お兄ちゃんみたいなの。

ーBroodsの音楽性に影響を及ぼしたと思うアーティストや作品、もしくは映画などを教えてもらえますか?

ずっと変わらなく大好きなのは、悲しくて聴いたら息もできなくなってしまうような曲。だからJeff Buckleyの曲は基本的になんでも好き。
私にとってメランコリックなものはなんでもインスピレーションになるの。私は落ち込んだりしても、最終的にはそのダークな時間を自分へのモチベーションや自信に繋げることができるの。
Calebは彼の耳に聴こえてきたもの、目に写ったもの全てがインスピレーションになるわ。まるで大きなスポンジみたいに全てのものを吸収して、本当にとても小さいものからでもインスピレーションを得るのよ。

ー結成から間もないにもかかわらず、昨年はACL Music Fesへの出演やEllie Goulding、Sam Smithのサポート、数々のTV出演なども果たし、今年はLollapaloozaにも出演しました。このような大きな舞台でのライブに対するプレッシャーなどは感じましたか? また、そこで学んだモノはありましたか?

どれもとても怖かったけど、非常に価値のある経験だった。他のアーティストから学んだことはプライスレスよ。Sam Smithとのツアーは一カ月以上のものだったんだけど、そこで彼や彼のクルーのことをよく知れた。彼らの自分自身への向き合い方やツアーへの取り組みは素晴らしくて、今彼らと友達でいられることはとてもラッキーだわ。

ー日本という国、または日本の音楽に対してはどのような印象を抱いていますか?

私たちが思い描く日本は“イノベーション”ね。カプセルの中に寝泊まりしたり、カフェを猫で埋め尽くしたり(ベスト・アイディア!)と日本はいつも新しいことを思い付くでしょ。
テレビや映画でしか知らない日本に行くことができるなんて夢のようだわ。本当に待ちきれない!

ー今回のアジア・ツアーにおいて何か特別な思いはありますか?

今回、初めてアジア・ツアーをするから何が起こるか100%は分からないんだけど、私たちの人生においてとても特別な時間になるはずだわ。

ー日本のファンへのメッセージをお願い致します。

生まれて初めて東京に行くのでとても楽しみにしているわ!!
日本に行く機会を与えてもらってすごく感謝しているし、美しい日本のみなさんの前で心から私たちの曲を歌えることが待ちきれないの。

※ふたりからのメッセージ・ビデオが到着しています!

==

SOUNDBOX presents, BROODS
日時:11月26日(木)開場 18:30/ 開演 19:00
会場:代官山UNIT
Ticket:スタンディング ¥5,000(税込)
※入場時別途ドリンク代(500円)が必要です。
※整理番号付き ※未就学児入場不可
一般発売日 10/31(土)
公演チケットは以下のプレイガイドで好評発売中
・ぴあ: http://w.pia.jp/t/broods/
・ローソンチケット:http://l-tike.com/broods/
・e+(イープラス):http://eplus.jp/broods/

info.サンライズプロモーション東京
TEL: 0570-00-3337(10:00〜18:00)

■チケット・プレゼント実地中!

この貴重なBroods初の来日公演に、2組4名様をご招待させて頂きます!

応募方法:
SpincoasterのTwitterアカウントをフォローし、下記ツイートをリツイートするだけ!

応募締切:
2015.11/19(Thu) 23時まで

Spincoaster

Spincoaster

Spincoaster(スピンコースター)は、独自に厳選した国内外の新鋭MUSICを紹介する音楽情報メディアです。