都内を中心に活動するブラック・ミュージックをルーツにした5人組バンド、無礼メン(現:BREIMEN)がMusic Bar Sessionに登場した。
無礼メンは元々2015年に結成したバンドではあるが、2018年7月にドラマーとボーカルが脱退。その後新ドラマーに弱冠20歳のkanno soを迎え、作詞作曲とベースを担当していたリーダーの高木祥太がボーカルを担当することになり、今までの印象とはガラッと変わった新体制としてリスタートしている。
今回演奏してくれた「棒人間」は新体制としては初のリリース楽曲で、このセッションのために4人編成のアコースティック・アレンジを練ってくれた。
原曲で使用しているサックスの代わりに、だ〜いけ(Key.)によるボコーダーを駆使し、Spincoasterでも度々取り上げているeillのサポートも務めるサトウカツシロ(Gt.)による緻密なアコギの指使いにもぜひ注目して聴いて頂きたい。
Text by Rinjun
【TOKYO SOUNDSとは】
“新しい音楽シーンをつくる”ことを目的として、国内外の新鋭MUSICを発信する音楽メディアSpincoasterと、様々な領域のアート・ディレクション/デザインを手がけるMIRRORのタッグで設立したプロジェクト。
TOKYO SOUNDSはSpincoasterとMIRRORのこれまでの活動による表現者とのネットワーク、キュレーション力、メディア力を活かし、以下の3つの機能を有している。
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