US・ウッドランドヒルズの4人組インディー・ポップ・バンド、Bad Suns(バッド・サンズ)。Vagrant Recordより2014年1月21日リリースのデビューEP『Transpose EP』よりタイトル曲の「Transpose」が公開されました。The 1975やThe Braveryを彷彿させるボーカルとキャッチーで馴染みやすいロックソングに仕上がっています。プロデューサーはEric Palmquist (The Mars Volta、Wavves、Trash Talk)。
すでに公開されていた「Salt」は2014年のキラーチューンになりそうです。っていうかカバーアートが良いよね。
昨年公開された「Cardiac Arrest」はラジオ局KROQの番組内でリスナーのフェイバリットチューンに選出され、Bad Sunsはメディアによく取り上げられるようになりました。そのことについてボーカル/ギターのChris Bowmanは次のように答えています。
「世間に騒がれるのはクールだと思うよ。このバンドは特別だしね。もし俺がメンバーじゃなかったとしても、俺はこのバンドを気に入っていたと思う位さ。俺たちは騒がれている今の状況を受け入れてやっていくつもりだよ。バンドがこの先どうなるかは分からないけれど、すべて上手く行くと思う」
2014年中にフル・アルバムをリリース予定とのことで今から楽しみ。すべて上手く行くと思う。
(text by Hiroyuki Oyama)
Bad Suns
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