Yunomiとの共作も話題となった韓国を拠点とするトラックメイカー、Aiobahnが新曲「夏の真夜中 (feat. アンテナガール)」を公開しました。
また、今回のリリースに伴い、Aiobahnは自主レーベル〈ハナビラ文庫〉を立ち上げました。本楽曲はフリーDLでのリリースですが、今後どのような活動を展開していくのか、今から楽しみですね。
アンテナガールをフィーチャーしたこの「夏の真夜中 (feat. アンテナガール)」は、和テイストな笛のような音色のシンセ、そしてまるで祈祷のような声ネタを使ったオリエンタル色全開のナンバー。
ボーカルを大々的に取り入れた歌モノながらも、ドロップ後の展開がまるでサビのように機能するのはまさしくFuture Bass〜EDM以降のトレンド。また、さり気なく取り入れられたまるでTrapのような細かいハイハットもいい味を出しています。
また、Aiobahnがこれまで発表してきた歌モノ・トラックと同じく、どこか哀愁漂うメロディ・ライン、詩世界なのも相変わらずですね。今後の彼の活動にも注目していきたいです……!
【新曲】
夏の真夜中 (feat. アンテナガール)
新生レーベル ハナビラ文庫(@HanabiraBunko)より初リリースです。
何故か半年も掛かってしまいました。
よろしくっしゅ(キュアマリン風)https://t.co/3Vv5aFFllq pic.twitter.com/ze0AVd5DQX— Aiobahn (@Aiobahn) 2017年8月8日