まもなく開催されるHostess Club Weekender出演アーティスト特集の第3弾。今回は2日目に出演予定、NY・ブルックリンの男女デュオBuke & Gase(ビューク・アンド・ゲイス)をご紹介。
自ら制作・改造してつくられた6弦バリトン・ウクレレや、ギター/ベースを合わせた楽器など、オリジナルの楽器からから生み出されるサウンドはサイケでスリリングですが、暖かみがあります。
Buke & Gaseは2007年に自転車整備士のArone DyerとBlue Man Groupの楽器制作に携わっていたAron Sanchezによって結成。2008年に初のEP『+/-』をリリース。
独特の力強いサウンドが同日に出演するThe National、AaronとBryceのDessner兄弟の目にとまります。2009年に同兄弟が運営するBrasslandと契約。2010年に『Riposte』でデビュー。そして昨年、2nd『General Dome』をリリース。
先行シングルの『Hiccup』はPitchforkのBEST NEW TRACKに選ばれています。
(text by Hiroyuki Oyama)
ちなみにNew Orderの「Blue Monday」をカバーしていて、これがまた良い感じです。
Buke & Gase
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