2月に開催されるHostess Club Weekender出演アーティスト特集の第2弾は、同フェス初の”リピート出演”となるYouth Lagoon(ユース・ラグーン)をピックアップ。昨年リリースされたセカンド・アルバム『Wondrous Bughouse』は全編ギラッギラにドラッギーなサウンドながら非常にポップで聴きやすい作品に仕上がっており、メディアからも高い評価を受けました。そんな彼がLefse Records企画のコンピレーションに提供した楽曲(新曲です!)が公開されました。
『The Space Project』と名付けられたこのコンピは全14のアーティストによる楽曲が収録され、それぞれに実際の”宇宙の音”が使用されているとのこと。今回公開された「Worms」は宇宙ノイズから始まり、ノイジーなギターと哀愁漂うピアノのリフレインを経て徐々にリスナーを宇宙遊泳へといざなう、トリッピーなコズミック・サイケとなっています。
作品を発表するたびに大いなる飛躍を遂げている彼は、第一回目のHostess Club Weekender出演時とは比較にならないほど壮大なスケールのライブ・パフォーマンスを見せてくれるはず。2月16日のHostess Club Weekenderがとても楽しみですね。
(Text by deidaku)