先月”Hostess Club Presents Sunday Special”にて初来日を果たしたUKの大型新人、Låpsley(ラプスリー)。
その際に行ったインタビューは既に公開済みですが、今回は同時に訊いた彼女自身の音楽的ルーツに迫ります!
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未だ19歳という驚きの若さとは裏腹に、熟練したセンスと落ち着いた佇まいが印象的な彼女ですが、今回挙げてもらった3曲をみればそれも納得できるのではないでしょうか。
早くも今夏、FUJI ROCK FESTIVAL’16にて再来日が決まるなど、まだまだその話題は尽きない彼女のルーツ、ご覧ください!
Text & Header Photo by Takazumi Hosaka
Live Photo by Kazumichi Kokei
1. Arthur Russell / This Is How We Walk On The Moon
この曲は特に歌詞が気に入ってるのよ。
2. Joni Mitchell / Blue
私の母が初めて紹介してくれたのがこの曲、歌詞が美しいわよね。
3. Ella Fitzgerald / In My Solitude
最初にこの曲を聴いたのは子供の時。コードや言葉にとても惹かれたの。
Message
影響の受けた曲を紹介する機会をくれてどうもありがとう。
これらの曲はつらいときに何度も私を救ってくれたの。
Profile
数々のレーベルからの争奪戦の末、AdeleやVampire Weekendを擁する〈XL Recordings〉と契約した19歳の新星シンガー・ソングライター、Låpsley。BBCが毎年選出するその年期待の新人アーティスト・ランキング”Sound Of 2015″にもノミネートされるなど早くから話題となり、ライブはソールドアウトする会場が続出。”Next Adele”とも言われるなどブレイクが間違いないアーティストとして早くから注目を集めている。2016年3月遂にデビュー・アルバム『Long Way Home』をリリース。そして4月には早くも”Hostess Club presents Sunday Special”で来日を果たし、今夏開催される”FUJI ROCK FESTIVAL’16″にも出演が決定している。
■リリース情報
Lapsley『Long Way Home』
Release Date:2016.03.04
Label:XL / Hostess
Cat.No.:BGJ-5010
Price:¥2,400 + Tax
Tracklist:
1. Heartless
2. Hurt Me
3. Falling Short
4. Cliff
5. Operator (He doesn’t call me)
6. Painter
7. Tell me the truth
8. Station
9. Love Is Blind
10. Silverlake
11. Leap
12. Seven Months
13. Brownlow ※
14. 8896 ※
15. Dancing ※
16. Burn ※
※日本盤ボーナストラック
※歌詞対訳、ライナーノーツ付