pamiがニューシングル“loser”を9月30日(水)にリリースした。
pamiは、タイ・プーケット出身のベッドルームポップ/インディポップアーティスト。日記のようなストーリーテリングと、アトモスフェリックなメロディで知られ、パーソナルな経験や失恋、静かな内省の生々しい感情を、深く共感できるサウンドの「安らぎの場」へと昇華。ベッドルームポップならではの親密な温かさに、洗練されていくプロダクションを掛け合わせ、現代の若者の繊細な内面世界を、稀有な誠実さと魅力で描き出す。
2024年に〈Juicey〉から6曲入りのEPでデビューして以来、アジア地域および海外のインディシーンで急速な躍進を遂げているpami。昨年は1stフルアルバム『puffette』をリリースし、『BiKN shibuya 2025』にて初の来日公演を行った。また、先月には東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催された音楽フェス『THAI ON FESTIVAL 2026 -タイ音楽祭-』のNIGHT SHOWにて再び日本にてパフォーマンスを披露した。
本作“loser”は、現代のティーンエイジャーの恋愛の脆さを探る1曲。つながりを求める気持ちと、相手が本気ではないとわかっている気持ちの間で揺れながら、たとえいつも負ける側になったとしても、そばにいることを選ぶ人物の姿を描いている。
Jett Blytonとpamiが共作し、Maribelleが音楽プロデューサーを務めた本楽曲は、オーストラリアのソングライティングキャンプで生まれた。デモはわずか1日で作詞・制作されており、ふたりのソングライターが、それぞれの不健全で失望に満ちた恋愛経験を通して打ち解けた会話から形になったという。
その共通の理解こそが、“loser”の核にある。楽曲が捉えるのは、くっついたり離れたりを繰り返す“シチュエーションシップ”の不確かさ。関係を約束してもらえないままでも、気持ちだけは残り続ける。ひとりになることの方がつらく思えるからこそ、満たされない関係を受け入れてしまうという、居心地の悪い選択を描いている。
ティーンエイジャーの恋愛の物語を通して、“loser”は現代の多くの関係が抱える、脆く曖昧な性質を映し出す。何度も自分を失望させる相手のもとにとどまることを選ぶとき、そこには痛みを伴う自覚がある。パターンに気づいたからといって、離れることが簡単になるとは限らない。楽曲の中心にいる人物にとって、しがみつくことは、少しでも孤独を和らげる代わりに、失望を受け入れることを意味しているのだ。
【リリース情報】

pami『loser』
Release Date:2026.09.30 (Wed.)
Label:Juicey
Tracklist:
1. loser
Lyrics & Music:Jett Blyton, pami
Producer:Maribelle
■pami:Instagram












