ロシア・ウラジオストク出身、現在は東京を拠点に活動するラッパー/アーティスト・MARONIが2nd EP『SWALLOW KNOWS…』を本日9月9日(水)にリリースした。
ヒップホップ/R&Bをルーツに持ちながら、近年はオルタナティブなサウンドへと自然に表現を広げてきたMARONI。1st EPからおよそ3年半を経て発表する本作では、音楽を始めた当初の孤独や野心、夢を追う現在の日常、成功への焦りや失うことへの恐怖、そしてその先で気づいた家族や仲間への愛情まで、現在のMARONI自身が全5曲の物語としてここに記録されている。
M1“Burning Rose Remix”は、本人が「実質的なキャリアの一作目」と語る“Burning Rose”のリミックス。当時は失恋や孤独を抱え、「一人で成り上がれる」と考えていたMARONIが、現在の仲間たちとともに、自身の原点を再構築した1曲だ。
M2“1Day1 feat. iamrealdaiki”は、始まりの「Day 1」から、夢を叶えるいつかの「One Day」までの間にある現実を描写する。仕事、金銭、制作時間、結果への焦り。それでも「夢を諦めた世界線を生きたくない」と、日々を積み重ねていく姿を綴っている。
M3“AMENAKA”は、不幸を「雨」に置き換え、「雨が止むのを待っていたら人生が終わってしまう」という思いから、その雨の中で踊る強さを描く。状況が変わるのを待つのではなく、自分の足で今を進むための1曲。
M4“paranoid”は、前へ進むほど大きくなる不安と、「失うことへの恐怖」をさらけ出す。強くあろうとするほど思考は止まらず、視線や言葉の裏を疑い、最悪の未来を組み立ててしまう。過剰に感じ取ることから生まれた防衛反応を、そのまま音楽にしている。
M5“Swallow”は、家族についての楽曲を考えていた際、偶然耳にしたツバメの囀りから生まれたという。暖かい場所を知る渡り鳥を見て、「自分にとっての『温かい場所』はどこなのか」と考えたとき、浮かんだのが家族や仲間の存在だった。ここで描かれる場所は、故郷ウラジオストクでも現在暮らす東京でもない。MARONIにとって、それは「人」。本作のSwallowは、本当に大切なものへと導く方位磁針のような存在だ。
答えは人によって違う。だから『SWALLOW KNOWS…』は、その先を言い切らず「…」で終わる。なお、本作のアートワーク/アーティストビジュアルは、キャリア初期から二人三脚で歩んできたマルチクリエイターのMADBEEが担当している。
また、MARONIは先日、ABEMA『RAPSTAR 2026』の公式アカウントからポストされた、応募動画でも話題を呼んでいる。今後の動向のも注目したい。
MARONI / 24歳 / 千葉
RAPSTAR 202612,953人の中から厳選された
応募動画を先行公開 pic.twitter.com/IIUpI16z2K— ラップスタア (@rapstar_jp) August 19, 2026
【リリース情報】

MARONI『SWALLOW KNOWS…』
Release Date:2026.09.09 (Wed.)
Tracklist:
1. Burning Rose Remix
(prod. Kaydy)
2. 1Day1 feat. iamrealdaiki
(prod. Usnow)
3. AMENAKA
(prod. Kaydy)
4. paranoid
(prod. hikarifujiwara)
5. Swallow
(prod. Usnow)
Artwork / Artist Visual:MADBEE
■MARONI:Instagram










