Rootscoaster Vol.41

佐々木亮介

Rootscoaster、第41回目は骨太なロックサウンドと強烈な歌声が特徴的な、a flood of circleのフロントマンの佐々木亮介さんが登場です。

Rootscoaster、第41回目はa flood of circleのフロントマンの佐々木亮介さんが登場です。ブルースが大好きという佐々木さん。10代の頃から70年代の音楽をアレコレと掘り下げて聴いていたとか。ロックバンドという形態でありながらも、生々しさが魅力のブルースをベースに表現してきたafoc。先日はついに新メンバーが加入し、その勢いは加速するばかり。今回も音作りだけでなく、人生のルーツとなった3曲を伺いました。1986年生まれにして、なんとも渋い1曲目のセレクトが面白い! (Text by achico)


1.  越路吹雪 / 愛の讃歌


父方の祖母が台所で味噌汁作りながら必ず口ずさんでいた歌。今振り返れば婆ちゃんが「あなたの燃える手で/私を抱きしめて」と歌っていた訳で、なんて情熱的な大正生まれなんだと思う。エディット•ピアフの素晴らしい詞を岩谷時子さんが訳し越路吹雪さんが歌ったこの熱すぎるラブソングが、無意識の音楽原体験かも知れない。美しいメロディーと言えばこの歌。なのに味噌汁の暖かさと、仙台の冷たい冬の空気を同時に思い出す。今回のアルバムで”アカネ”の詞に登場する「レコード」はこのイメージ。


2. The Beatles / Yer Blues


初めて音楽ってこういうものなんだ、と意識したのは、青盤だった。特に好きだったのは”Revolution”。けど、そこを基点にオリジナル•アルバムを聴き出して、”Yer Blues”を初めて聴いた時は本当に本当にショックだった。歌い出しから「さびしい、死にたい」だし、あのリズムチェンジだし、そしてテープを切って編集してるとか知らないからあのドラムのフィルにも驚いたし、これでブルースという言葉を覚えた気がする。今思うと全然スタンダードなブルースじゃないけど。ダーティ•マックでの演奏も大好き。チョーキングの癖はこの曲の影響が大きいです。


3. 鎮座DOPENESS & DOPING BAND / モード


去年Live観て、この人になりたい、と思ってしまった。自由、楽しい、気持ち良い。この曲はDOPING BANDとのアルバム•ヴァージョン。あ、今頭で考え過ぎてるな、って時に”だいぶ気持ちいいね”や”100%RAP”を聴くと、体ごとほぐされていく。こんなにしなやかなラップがあるんだ!と衝撃を受け、全然違う音楽でも自分の中の「気持ちいいこと」は絶対ハズさずに歌おうと改めて思わされた一曲。今回のアルバムのボーカル録りの時も、それを意識してました。


Message

初めましてSpincoaster。a flood of circleはロックンロールバンド。ルーツは本当に沢山あって選ぶの大変だった、レコード棚ごと見せたいよ。最新アルバム”GOLDEN TIME”は、全都道府県ツアーや80曲弱演った全曲ライヴ、そしてDuran加入を経て、今までの粋を集めて生まれた最高傑作。またすぐツアーに出る。レコ屋でアナログ漁るのもCD屋で新譜買うのもWebで新しい音源を探すのも楽しいけど、ロックンロールはライヴの現場でこそ本領発揮するもの。アルバム聴いてほしい、そしてツアーを目撃してほしい!楽しませます、楽しみましょう。よろしくどうぞ。佐々木亮介/a flood of circle


佐々木亮介 (a flood of circle)

2006年結成。ブルース、ロックンロールをベースにしたサウンド、そしてVo.佐々木亮介の強烈な歌声を武器に破格のライブパフォーマンスでファンを拡大している。FUJI ROCK FESTIVALやRISING SUN ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN FESTIVAL等、大型イベントへの出演を果たし順風満帆なバンドヒストリーを歩むも、 メンバーの失踪や交代劇など不測の事態が発生……しかしバンドは止まることなく、より精力的に活動を展開し勢いは更に加速していく。2014年9月に新メンバーDuran(Guitar)の加入を発表し、4名新体制へ。これを以て新生AFOCが幕を明ける。同11月にはキャリア6枚目となるニューアルバム『GOLDEN TIME』をリリース。現在は11月15日から始まったツアー”Golden Time Rock’n’Roll Show”で日本全国を駆け巡っている。

a flood of circle公式HP
a flood of circle公式twitter @afoc_official
a flood of circle公式Facebookページ


New Album “GOLDEN TIME”

1. GO(Album ver.)
2. Golden Time
3. スカイウォーカー
4. STARS
5. ホットチョコレート
6. Cigarette Roll
7. Black Eye Blues
8. Rodeo Drive
9. KIDS
10. アカネ
11. Party!!!

■初回プレス特典:スペシャル・ラバーバンド封入
■DVD付き限定盤:¥3,300(without tax) / TECI-1422 / Imperial Records
■通常盤:¥2,800(without tax) / TECI-1423 / Imperial Records


Tour “Golden Time Rock’n’Roll Show” ※全て2マン

□2014.11.29(sat) 水戸ライトハウス
w) TOTALFAT
open 17:30 / start 18:00
adv ¥3,240(without drink)
ticket:SOLD OUT
info:HOT STUFF PROMOTION tel.03-5720-9999

□2014.12.05(fri) 盛岡club change
w) Keishi Tanaka
open 18:30 / start 19:00
adv ¥3,240(without drink)
ticket:PIA / LAWSON / e+ / にて発売中
info:ノースロードミュージック tel.022-256-1000

□2014.12.07(sun) 石巻BLUE RESISTANCE
w) Keishi Tanaka
open 17:30 / start 18:00
adv ¥3,240(without drink)
ticket:PIA / LAWSON / e+ / にて発売中
info:ノースロードミュージック tel.022-256-1000

□2015.02.12(thu) 長野LIVE HOUSE J
w) TBA
open 18:30 / start 19:00
adv ¥3,240(without drink)
ticket:PIA / LAWSON / e+ / にて12.13~発売
info:キョードー北陸チケットセンター tel.025-245-5100

□2015.02.14(sat) 仙台CLUB JUNK BOX
w) TBA
open 17:30 / start 18:00
adv ¥3,240(without drink)
ticket:PIA / LAWSON / e+ / にて12.13~発売
info:ノースロードミュージック tel.022-256-1000

□2015.02.21(sat) 札幌CUBE GARDEN
w) TBA
open 17:30 / start 18:00
adv ¥3,240(without drink)
ticket:PIA / LAWSON / e+ / にて12.13~発売
info:WESS tel.011-614-9999

□2015.02.27(fri) 大阪BIG CAT
w) TBA
open 18:00 / start 19:00
adv ¥3,240(without drink)
ticket:PIA / LAWSON / e+ / にて1.10~発売
info:清水音泉 tel.06-6357-3666

□2015.02.28(sat) 名古屋ダイアモンドホール
w) TBA
open 17:00 / start 18:00
adv ¥3,240(without drink)
ticket:PIA / LAWSON / e+ / にて1.10~発売
info:ジェイルハウス tel.052-936-6041

□2015.03.07(sat) 東京EX THEATER ROPPONGI
w) TBA
open 17:00 / start 18:00
adv ¥3,240(without drink)
ticket:PIA / LAWSON / e+ / にて1.10~発売
info:HOT STUFF tel.03-5720-9999

□2015.03.08(sun) 東京EX THEATER ROPPONGI
w) TBA
open 17:00 / start 18:00
adv ¥3,240(without drink)
ticket:PIA / LAWSON / e+ / にて1.10~発売
info:HOT STUFF tel 03-5720-9999

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