とにかく音の質感やエフェクトのかけ方が巧く、海外インディ勢のサウンドとも何ら遜色がありません！
音と音の空間を活かした引き算的な曲作りと低音の効いた艶やかなボーカルなど、とても日本人とは思えないセンスを感じさせる大阪を拠点とする４人組、The Paellas（パエリアズ）が昨日公開したばかりの新曲。
彼らの所属するDead Funny Recordsによれば、この新曲が収録されたシングルは11/3に下北沢で開催されるイベントにて販売開始するとのこと。
一度観たことがあるのですが、彼らはライブもカッコいいので気になった方は是非。
以下は昨年Dead Funny Recordsよりリリースされた彼らの1stアルバムの収録曲。
ドライビング感のあるベースやササクレた質感のギターなど、特別真新しい要素などはありませんが、楽曲の隅々からセンスの良さが伝わってくる、洋楽リスナーにこそ聴いてほしいバンドです。
MVはどことなくドラムスの「Let’s Go Surfin」を彷彿とさせる作り(もしかしてオマージュ？)ですが、こちらも雰囲気のいい出来映え。
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