香田悠真(Yuma Koda)が1stアルバム『Amid Kinos』を10月2日(金)にリリースすることを発表。同作より先行シングル“kopfkino”が本日8月19日(水)に配信された。
映画音楽をはじめ舞台芸術やインスタレーションへの楽曲提供など、領域を横断しながら創作を続ける音楽家・香田悠真。映画『KONTORA』において世界的な映画祭のひとつであるタリン・ブラックナイト国際映画祭で最優秀音楽賞を受賞したほか、ファッションブランド〈HYKE〉の音楽や細野晴臣と共作でドラマの劇伴を担当するなどキャリアを重ねてきた。
2ndシングル“kopfkino”には石若駿、岡田拓郎、松丸契、Marty Holoubek、宮坂遼太郎、山本啓ら現代の音楽シーンを横断する卓越した演奏家たちが参加。あらゆる青春のときを思い描きながら形づくられた、感傷的な美しさをまとうインストゥルメンタルナンバーとなっている。

1stアルバム『Amid Kinos』は、香田にとって普遍的なテーマのひとつである「架空のノスタルジー」を起点として制作されたという一作。Mei Semones、安部勇磨をボーカルに迎えた楽曲をはじめ、岡田拓郎、松丸契、Marty Holoubek、石若駿といった2020年代・東京の音楽シーンを象徴する同世代の音楽家を軸に、Julia Shortreed、加藤修平(NOT WONK)、LUCA、Jan Urila Sas、そして名門レーベル〈ECM〉からのリリースで知られるドラマーの福盛進也が参加した。名うてのミュージシャンによる生演奏/歌声と、ポルトガル、東京、デンマーク、NYなど各地でフィールドレコーディングされた素材、香田自身によるピアノの旋律/音色などすべてを同等に捉えて加工/再構築。ミュージックコンクレート的な引用とサウンドコラージュの手法を用いて、執拗なまでに音のレイヤーを重ねることで意図的に自身の記憶をあやふやにする。そこから再度、掘り出していくという行為を通して時間は操作され、曖昧さは輪郭を帯び、音楽自体を変容させていく。
ミックスは香田悠真、岡田拓郎、葛西敏彦が共同で担当し、マスタリングはGuy Davieが手がけた。アートワークはNY時代の盟友であり現在もポッドキャスト番組『今日の工房 – Today’s Lab』をともに行う画家/現代美術家の井田幸昌によるもの。リリースはJim O’Rourke、石橋英子、岡田拓郎、王舟らの作品を送り出してきた〈NEWHERE MUSIC〉より。
【リリース情報】

Yuma Koda『kopfkino』
Release Date:2026.08.19 (Wed.)
Label:NEWHERE MUSIC / SPACE SHOWER NETWORKS INC.
Tracklist:
1. kopfkino
==

Yuma Koda『Amid Kinos』
Release Date:2026.10.02 (Wed.)
Label:NEWHERE MUSIC / SPACE SHOWER NETWORKS INC.
Tracklist:
01. umbra
02. kopfkino
03. marthe (feat. Shuhei Kato, LUCA)
04. senari
05. artemisia (feat. Julia Shortreed)
06. nanpō no hito
07. liquorice (feat. Takuro Okada)
08. images on loan (feat. Jan Urila Sas, Shun Ishiwaka)
09. borrowed light semblance
10. repose
11. amid kino[s] (feat. Kei Matsumaru, Shinya Fukumori)
12. ende (feat. Mei Semones, Yuma Abe)










