Yogee New Waves、新曲「Summer of Love」本日配信＆MV公開監督は小林光大

Yogee New Wavesが新曲「Summer of Love」を本日10月10日（水）にリリース。合わせてMVも公開された。

7月にPOCARI SWEAT × FES 2018キャンペーン・ソングとなる新曲「CAN YOU FEEl IT」を配信リリースしたYogee New Waves。今回リリースが発表された新曲は、今年も数多く出演した夏フェスにていち早く披露されてきた楽曲。角舘健悟（Vo./Gt.）は「“夏の歌”と思われる曲を、秋あたりにひっそりとリリースすること。日本には四季があって、それに思いを寄せて音楽を作ることができること。それをみんながこっそり聞くことができること。それを嬉しく思います。末長くこの曲を思い出とともに」とコメントしている。

そんな本楽曲のMVは、The fin.、PAELLAS、iriなど同世代ミュージシャンのアートワークを数多く撮影しており、Yogee New Wavesではドキュメンタリーの撮影やアートワークなど、バンド初期から公私ともに交流の深い小林光大が監督を務めた。メンバーが車に乗り旅に出かける模様を収めた作品で、見る人に夏への憧憬を思わせる映像となっている。

なお、Yogee New Wavesは11月からは全国8都市をまわるおよそ1年ぶりのツアー“CAN YOU FEEL IT TOUR”を開催する。

【角舘健悟（Vo./Gt.）コメント】

「Summer of love」はフェスティバルでもこっぴどくやっていた曲で、きっと耳にした人もいると思う。
“すべての夏の恋のために”そんなことをみんなに、そして僕の思い出に捧げるイメージで曲を演奏していた。
雲間に溶けていくギターのリバーブと、ビートする時の流れ。野外でできる、とっておきの曲だと思った。
『SPRING CAVE e.p.』に入ってるバージョンは、Sinking Time ver.です。沈み込み（Sink）考える（Thinking）、そんなことをイメージして造語をつくってはアレンジした。
今回のジャケットになっている絵は、メンバーと過ごした平成最後の夏を思いながら、慣れない手つきで描いた。個人的にすごく気に入っていて、原画も部屋に飾ってる。この絵を見れば、この夏のことを思い出すことができると踏んだわけだ。

“夏の歌”と思われる曲を、秋あたりにひっそりとリリースすること。
日本には四季があって、それに思いを寄せて音楽を作ることができること。
それをみんながこっそり聞くことができること。
それを嬉しく思います。
末長くこの曲を思い出とともに。

【リリース情報】