ダッチ・ジャズ・ムーヴメントの中心人物、Wouter Hamelが新曲「All I’m Longing For Is You」を本日7月31日(金)にリリースした。
2007年にオランダの〈DOX Records〉からデビューし、その後名門〈DECCA〉より世界デビューを果たしたダッチ・ジャズ・ムーヴメントの雄、“ミスター・ジェントル・ヴォイス”ことWouter Hamel。本楽曲「All I’m Longing For Is You」は、2019年に発表したアルバム『BOYSTOWN』に続く新作であり、2021年にリリースを控えるニュー・アルバムからの先行シングル。プロデュースはWouter Hamelの来日公演でもサポート・ギタリストとしてステージを共にし、自身のアルバム作品でもWouter Hamelをゲスト・シンガーとして迎えた盟友・関口シンゴ(from Ovall)が担当している。
【Wouter Hamel コメント】
今回の新曲「All I’m Longing for is you」は、人々と夜を通して踊り続け、その人たちと永遠に一緒に過ごしたいというロマンチックな曲なんだ。そしてプロデュースは僕の友達でもあり優れたギタリストでもあるシンゴ・セキグチにプロデュースしてもらった。とても素晴らしい楽曲になったよ!
【関口シンゴ(Ovall / origami PRODUCTIONS) コメント】
Wouterと初めて出会ってから6年。ライブや曲作りで一緒の時間を過ごす度に、Wouter Hamelという人がどれほど純粋に音楽を愛し、歌で全てを表現しようとしているかが伝わってきます。
そんな彼の曲を今度は自分がプロデュースをするなんて責任重大だなぁと思いつつも、プレイバックする度にウーターの音楽を作る幸せを噛み締めていました。
僕にとって本当に特別なシンガーの、本当に特別な曲です。ぜひ聴いてください!
【リリース情報】
Wouter Hamel 『All I’m Longing for is you』
Release Date:2020.07.31 (Fri.)
Label:Nobody’s Tune
Tracklist:
1. All I’m Longing for is you