プロデューサー/エンジニアとしても活動中のアーティスト、Vellar skinが1st EP『Floating ribs』を本日7月17日(土)にリリースした。
今作は全曲セルフ・プロデュース、ビニール素材の物の美しさを表現した先行シングル「Vinyl resin」や、同郷のアーティスト・Taizo Oharaを客演に迎えた「500nanometre(feat. Taizo Ohara)」など、全5曲を収録。総体的なインスピレーションは、「“死”に寄りかかった様な感覚」だという。生けるものであれば誰にとっても、そして何にとっても疎遠ではない“死”が間近にあるという意識を音として解放。プレス・リリースには次のようなコメントが寄せられている。「僕は僕にしか出来ない音楽を作るし、僕の音楽を好んで聴く人は感受性が豊かだなと思います」、「死を体験した事はないけど、きっと僕の音楽みたいにとても美しいんだろうなと思います。だから美しい死を迎えられるように、美しい音楽をこれからも創造していきたい」。
可憐ながらもエフェメラルな印象のジャケットは3DアーティストのRavi Rudra Singhが手がけた。また、ERRANTHによる「Reluctant death is not good」のMVもリリース予定とのこと。
【リリース情報】
Vellar skin 『Floating ribs』
Release Date2021.07.17 (Sat.)
Label:Vellar skin
Tracklist:
1. Vinyl resin
2. Reluctant death is not good
3. Parasitism
4. 500nanometre(feat. Taizo Ohara)
5. Stupid forest
■Vellar skin:Twitter / Instagram / SoundCloud