フランス出身、現在は東京を拠点とするUKICO、新曲「HOSTAGE」リリース＆ MV公開

フランス・パリで生まれ育ち、現在は東京を拠点に活動するアーティスト、UKICOが新曲「HOSTAGE」を11月10日（火）にリリース。合わせてMVも公開された。

フランスと日本にルーツを持ち、SSWとしてだけでなくNYで音楽エンジニアリングを体得し、プロデューサー、クリエイター、モデルとしても活躍するUKICO。前作「DENIAL」に続き日本神話のストーリーをベースとした3部作MVシリーズの2作目となる本MVは、CGアーティストのAlessio DeVecchiが手がけ、クリエイティブ集団・NIONの守屋貴行がプロデューサーとして参加。「DENIAL」で火の神を生んだ後、火傷をし黄泉の国に閉じ込められたイザナミが少しずつその世界に影響され、暗闇に沈んでいくシーンからMVは始まる。そして、魂の最も深い闇から目覚めていくイザナミは、さらに高い次元へと昇華されていく。コロナ禍に限らず、現代の世の中の状況と近いストーリーを軸に、2020年のテーマとも言える“暗闇からの目覚め、そして社会の大変化”を表現しているという。