Oneohtrix Point NeverことDaniel Lopatinがトーク・イベントに出演テーマは「音と視覚のさまよえる宇宙」

Oneohtrix Point NeverのDaniel Lopatinが、来日公演翌日となる9月13日（木）にトーク・イベントへ出演することが決定した。

本イベント“trialog”は、「WIRED」日本版の元編集長であり、コンテンツ・メーカー「黒鳥社」を立ち上げた若林恵がソニーと仕掛ける新プロジェクトの一環。

Daniel Lopatinはスペシャル・ゲストとして出演し、「音と視覚のさまよえる宇宙」をテーマに、OPNの枠にとらわれない彼の音楽的ルーツや、表現に対する考えを、聴覚、視覚の観点、そしてミクロ、マクロな視点から多面的に議論するという。さらに、彼のパフォーマンスをビジュアル面から支えてきたアーティスト、Nate Boyce（ネイト・ボイス）も参加し、9月12日（水）に行われる来日公演、“MYRIAD”に関するプレゼンテーションも行われる予定。アーティスト、クリエイターによる計3つのセッションを通して、「表現者」たちが描き出す「音と視覚と宇宙（＝ユニバース）」に迫る。

なお、5月にリリースされた最新作『Age Of』を引っさげ、Oneohtrix Point Neverが初のバンド編成で行う一夜限りの東京公演（Shibuya O-EAST）は、現在チケットが各プレイガイドにて発売中。

前述の映像作家Nate Boyceのほか、Kelly Moran、Aaron David Ross、そしてアルバムにも参加している気鋭パーカッショニストでドラマーのEli Keszlerをバンド・メンバーに迎えたアンサンブルとなり、複数で構成させた変形スクリーンに、照明とダンサーを加えた、パフォーマンスとなるので、ぜひともお見逃しなく。