日本科学未来館(以下:未来館)が9月28日(土)により地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」の新しいコンテンツ『未来の地層 Digging the Future』を公開した。
本コンテンツ『未来の地層 Digging the Future』は、地球の誕生から現在までを振り返り、人間が地球の歴史に何を残そうとしているのかを考えるコンテンツ。地球の歴史を岩石から調査する研究者や進化論の研究者とアーティストがコラボした、ラップ・ミュージックに乗せた映像作品となっている。
音楽は領域横断的な活動を行うラッパーの環ROYと鎮座DOPENESS、タブラ奏者のU-zhaanが担当。研究者による科学的な知見を咀嚼した言葉と、オリエンタルな響きを持つビートが絡み合う軽快な楽曲を空間に響き渡らせている。
特撮やアニメーション、CG など多彩な手法で映像を表現したのは映像作家の古屋蔵人。アニメーションにはたかくらかずきらも参加している。子供から大人までを惹きつける、シンプルでありながらエンターテインメント性を備えた球体作品を実現したという。
現在、音楽制作のメイキング・ムービーが公開されている。
https://www.youtube.com/watch?v=7mtKAHLeE1Q
【コンテンツ概要】
『未来の地層 Digging the Future』
公開日:2019年9月28日(土)
上映時間:10:30 / 13:15 / 14:15 / 15:15 / 16:30(各回約3分)
上映場所:日本科学未来館 1階~5階 シンボルゾーン
問い合わせ:日本科学未来館
※本コンテンツ『未来の地層 Digging the Future』は、サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコの日本法人アラムコ・アジア・ジャパン株式会社の支援により制作しました。