Apple Musicがお馴染みのホリデーソングを人気アーティストたちがカバーする限定プレイリスト『クリスマスキャロル・カバーソング』『クラシック・クリスマスキャロル・カバーソング』を更新した。
毎年公開される『クリスマスキャロル・カバーソング』は、ホリデー、クリスマスシーズンに欠かせないお馴染みの曲を集めて、毎年異なる人気のアーティストが各曲をカバーするプレイリスト。名曲たちがそれぞれのアーティストによって生まれ変わり、いつもとは一味違うカバーを楽しめる。
今年のプレイリストには“Fight Song”でおなじみのシンガー・Rachel Plattenや、ケンタッキー州出身のシンガー・MaKenzie、カントリーの新進気鋭Zach Topに、アーティスト/プロデューサーのLizzy McAlpineなど注目の面々がラインナップ。
日本からは、ヒップホップ集団・夜猫族に所属する注目のラッパー・Tade Dustが参加し、“I Saw Three Ships”を新しい解釈でカバー。Tade Dustによるホリデーらしい歌詞とグルーヴ感のあるラップが楽しめる一曲となっている。
なお、Tade Dustは本日公開するApple Musicのオリジナルラジオ番組『Tokyo Highway Radio エピソード165』にもゲスト出演。本プレイリストに参加した感想ついて、次のように語っている。「今回の楽曲は、あんまり原曲の印象がないようなかたちになっているのですが、それくらい自由にやらせてもらって、新しい経験で、すごくいろいろ新しい学びがありました」。
また、空間オーディオでの楽曲体験についても「音楽の体験の方法としてひとつ今までにない、体験の方法だなと思うし、この曲に関してはすごい細かく元の旋律も聴こえて新しい楽しみ方ですね」と伝えたほか、リリースしたばかりのアルバム『TAD』の制作の背景なども語っている。
また、同じく『クラシック・クリスマスキャロル・カバーソング』は著名なクラシック音楽家たちを招き、独自の解釈で奏でたクリスマスソングやキャロルを楽しめるプレイリストとなっている。今回、日本からは角野隼斗が参加。軽快な指さばきで繰り広げられるジャズアレンジの“It’s the Most Wonderful Time of the Year”を楽しむことができる。
今年のクリスマスホリデーは、各アーティストのオリジナリティが感じられる名曲たちを『クリスマスキャロル・カバーソング』『クラシック・クリスマスキャロル・カバーソング』で楽しんでみてはいかがだろうか。