Sound’s Deli、2021年の鬱屈した雰囲気を吹き飛ばす新曲「MADE IN TOKYO BANG」リリース

東京を拠点に活動するヒップホップ・コレクティブ、Sound’s Deliがニュー・シングル「MADE IN TOKYO BANG」を6月30日（水）にリリースすることが発表された。

1stアルバムのリリースを控えているSound’s Deli。アルバムからの第2弾先行シングルとなる今作は、2021年の鬱屈した雰囲気を一瞬にして吹き飛ばすために制作されたSound’s Deli史上最もネジの外れた1曲だという。脳内を一掃するかのような808、思わず一緒に叫びたくなるキャッチーなフック・フレーズ、パーカッションのように散りばめられたアドリブがクセになる、感覚的に楽しめる作品とのこと。先行シングル第1弾の「DAWG LIFE FREE STYLE」に引き続き今作もMET as MTHA2がビート・プロデュースを務め、ミニマムだがバウンシーなサウンドを展開しているという。

また、リリース日の20時には〈Manhattan Records〉のYouTubeチャンネルより、PUNPEE「タイムマシーンにのって」や、BIM「Runnin’ feat. kZm, SIRUP」などのアニメーションを手がけるODDJOB Inc.によるアニメーションMVも公開される。こちらはクルー全員がコミカルにキャラクター化され、海外のカートゥーンを観ているかのような異世界の作品になっているそうだ。