オオスミタケシがキュレーションする企画『RULES curated by Takeshi Osumi』が9月18日(金)より東京・渋谷PARCO内「WAVE」にてスタートする。
80〜90年代を中心に“音と映像の新しい空間”として、カルチャー発信基地のように様々な文化を発信する存在であったレコード・ショップ「WAVE」のディレクターのひとりであり、90年代にヒップホップ・ユニット、SHAKKAZOMBIEのBig-Oとしてアーティスト活動を行っていたオオスミタケシ。
日本語ラップの進化や新しいスタイルの登場により、ジャパニーズ・ヒップホップがアンダーグラウンドからメジャーに至るまでの大きな広がりを見せた90年代。今回の企画では自らもラッパーとして活動していたオオスミが、自身が体験した90ʼsカルチャーやシーンを切り取り、2020年代に向けて新たな視点でエディット。オオスミがリスペクトし、ジャパニーズ・ヒップホップ黎明期を牽引してきた大神、スチャダラパー、ライムスター、キミドリというレジェンド・アーティストの90年代当時の作品を再解釈したTシャツをステッカー付きでリリースすることに。

大神

スチャダラパー

ライムスター

キミドリ
また、発売に合わせて「WAVE」のショップではオオスミがセレクトしたジャパニーズ・ヒップホップ作品のレコードが並ぶほか、オフィシャル・サイトでは90年代から様々なヒップホップ・アーティストにもトラックを提供してきた東京を代表するDJ/プロデューサー、DJ WATARAIによる90’sジャパニーズ・ヒップホップ・ミックスの配信も行われる。
※WAVEオンライン・ストアでは9月17日(木)20:00より商品を先行発売
【オオスミタケシ コメント】
90年代以降、音楽やファッションを通じて様々なクリエーションに携わりながら20年以上の月日が経ちました。そんな自分が当時からリスペクトするミュージシャン達の作品のアートワークを新たな視点で解釈して挑んだコラボレーションを中心にしたイベントが今回の「RULES」となります

オオスミタケシ