E.V.P、客演に鎮座DOPENESS ＆田我流を迎えた新曲“PAROPARO G”リリース

ラッパー・E.V.Pがニューシングル“PAROPARO G”を7月26日（金）にリリースする。

4月にリリースした1stシングル“Kobra”でも注目を集めたE.V.Pは、日本とフィリピンにルーツを持ち、英語・日本語・タガログ語をメインに多言語を操る次世代マルチリンガルアーティスト。Evee名義でeydenと共に客演参加したKen Francis“Shake Dat Booty”や、千葉拠点のクルー・Link HoodのVega KfKによる“Cheddar cheese Remix”などにも参加している。

2ndシングルとなる本作は、客演に鎮座DOPENESSと田我流を迎えた1曲。プロデュースはMIYACHIや柊人などの楽曲やコラボ曲も多数手がけるTICTOCが担当し、バイレファンキの要素を取り入れたトラックに乗せて、フィリピーナ（フィリピン女性）のユーモアと明るさを全面に出した作品に仕上がったという。

“PAROPARO G”というタイトルはフィリピン本国でも流行したプレーズで、「パロパロ」はタガログ語で「蝶々」の意味を持つ。日本においてはフィリピンパブなどで別のところへ行ってしまう客を蝶々に喩えて使われていたことから「浮気者」という意味でも浸透しており、スタジオ石が手がけたMVではその世界観を表現。レトロ感漂うフィリピンパブを舞台に、キャスト役のE.V.P、社長役の鎮座DOPENESS、ボーイ役の田我流という、これまたカオスすぎてクセになる映像作品に仕上がったという。MVは7月29日（月）19：00にプレミア公開予定となっている。