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starRoによる別名義プロジェクト、POPS研究会が1stシングル「Melted」をリリース


2019.07.04

starRoによる別名義、POPS研究会として1stシングル「Melted」を7月3日(水)にリリースした。

POPS研究会は、日本でポップ・ミュージックを研究し、世界に向けて提案していくアーティスト・溝口真矢による音楽プロジェクト。溝口真矢が日本を拠点に、作りたい音楽と純粋に向き合い、伝えたいメッセージで日本語歌詞で書き、ポップ・ミュージックという現代音楽のパッケージに変換することを目的としている。特定のジャンルも定義ももたず、ストリーミングかCDかでもない。ヒット曲を目指さなくても良い、溝口のサウンドが好きな人のために曲を世に出す。それがPOPS研究会が目指す方向性だという。

溝口真矢はstarRoとして、アメリカの音楽シーンで活動していくなかで、自信はプロデューサーよりもアーティストであることに気づき、自分の音楽的なアイデンティティが入った曲だけを作り続けたいと思うようになった。自分の音楽的アイデンティティを捨てることはできない。その感覚を認識した瞬間、自分の中で何かから開放された気持ちが新たに生まれた。それがアーティストの溝口真矢として、POPS研究会を始めるきっかけになったという。

また、POPS研究会の役割は、日本の音楽を海外で当たり前に聴かれているアーティストに向けて提供していくこと。その独特の名前や、日本語詞での歌唱も障壁にならない。リズムやグルーヴ、サウンドを追求していけば、海外のリスナーにも届くはずだと溝口は考えている。

なお、POPS研究会は今後も2〜3週間おきに4作連続でシングルをリリース予定。カバー・アートワークはいずれもPERIMETRONが制作を手がけている。


【「Melted」紹介文】

日本のシーンにおいて特異な音楽性を放つアーティスト溝口真矢の音楽プロジェクト「POPS研究会」がリリースする1曲目の「Melted」。音数が少なめのレイドバックしたヒップホップ・ビートに、水中から響いてくるような独特の音の揺らぎが重なって、USのR&BポップスやLo-fiヒップホップ、さらにはフューチャー・ベースといった、様々な現行のスタイルとの親和性の高さを感じることができるはずだ。サウンド面ではストリーミングならではな音の使い方が特徴的で、低域やサブベースの深みといった繊細なニュアンスは、ぜひヘッドフォンやイヤホンで聴いて、フィーリングを感じてもらいたい。そこには、日本の標準的なポップ・ミュージックとはかけ離れた要素がある。3分にも満たない短い作品には、日本語歌詞に込められたメッセージ、海外トレンドを踏まえたビート・メイキング、業界共通のストリーミングといった、世界基準な最先端ポップ_ミュージックの要素が凝縮されている。

ジェイ・コウガミ(デジタル音楽ジャーナリスト)


【リリース情報】

POPS 『Melted』
Release Date:2019.07.03 (Wed.)
Label:POPS研究会
Tracklist:
1. Melted

作詞/作曲:溝口真矢

■POPS研究会:Instagram / Twitter


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