電源ケーブルやオーディオ機器向けの製品の企画・製造・販売を行う「オヤイデ電気」が、配信サウンド・サボート・ブロジェクトを始動した。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、開催される予定だった多くのコンサートやイベントが中止や延期などの対応に迫られるなか、無観客でのアーティス トのライブ中継など、YouTubeを始めとした動画配信サービルを利用した試みが数多く行なわれている昨今。また、今後はさらにオンラインを介した音楽イベントの拡大や 需要が高まりさらに加速していくことが予想される。
この様な状況を鑑みて、日頃からより良い音質で音楽に関わるブレイヤー・クリエイター、そして多くのリスナーにバリューのある製品を展開しているケーブル・ブランドでもあるオヤイデ電気が何かサボートできることはないかと考え、本プロジェクトの立ち上げに至ったという。
アーティストが行うオンラインでのライブ配信の音質をさらに向上させるべく、アーティストやイベントへマイク・ケーブル、ライン・ケーブル、電源タッブ、電源ケーブルなどのオヤイデ製品を貸し出しサボート。オヤイデ電気はこれまでも多くのライブ・ワイヤリングやDJブース・ワイヤリング・サボートに加え、昨今ではインターネット音楽配信番組『MUSIC SHARE』や、TBSラジオ『アフター6 ジャンクション』でのスタジオ・ライブにおいてワイヤリングのサボートなどを行なっており、配信によるオンライン環境においても音質の向上を目指していくという理念に基づいた行動と実績を有している。
なお、本サポート・プロジェクトは音声周辺用ケーブルの貸し出しのみとなるので、映像配信システムは利用者側にて用意をする必要がある。詳細は下記オフィシャル・サイトよりご確認を。
