君島大空、本日開催の遠隔夜会『層に電送』へ向けコメント到着「慣れないですが、電波の層に着くように」

君島大空が本日12月21日（月）に開催する“遠隔夜会”＝生配信ライブ『層に電送』へ向けたコメントが到着した。

【君島大空】
遠隔夜会『層に電送』
君島大空が2ndEP『縫層』のリリースを記念しての、合奏形態初の生配信ライブ！#君島大空

配信日時：12月21日（月）20:00～配信START
アーカイヴ配信: 12/28 (月) 23:59までhttps://t.co/I0qq5fsHDc pic.twitter.com/9cxd3U5Ae3

— SMASH-jpn (@SMASHjpn) December 18, 2020

本イベントは11月11日（水）にリリースした2nd EP『縫層』を記念してのもの。当日は東京・恵比寿LIQUIDROOMを舞台に、西田修大（Gt.）、新井和輝（Ba.）、石若駿（Dr.）ら君島大空合奏形態のメンバーたちと共に、『縫層』収録曲を中心に披露するという。

新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、合奏形態でのワンマン・ライブは2020年2月以来、およそ10ヶ月ぶり。アーカイブは12月28日（月）23:59まで視聴可能となる。

【君島大空コメント】

今年がどんな年だったろうか。振り返ってみると暴力的な静寂が降りてきから、心の中はずっと騒がしかったです。見えていなかった層が炙り出されてはまた沈み込み、出せない手紙が溜まっていくような気持ちをずっと抱えていました。

この静かでうるさい季節が来た時、配信にできることは非現実を映すことなのかもしれないと思っていました。だけれど今は現実を映すことが大切な自然だと思います。いつもの4人でいつも通りに新しい演奏をします。慣れないですが、電波の層に着くように。哀しいことかな？とずっと付き纏います。でも待ち合わせの約束をしたいです。急に近づける瞬間が少しでもつくれますように。

【配信情報】