Lily Allenが自叙伝を来年リリース「恥を伴いながらも」自身の人生を綴る

Lily Allenが来年に自叙伝をリリース予定であることが報じられている。

Lily Allenは2014年に3rdアルバム『Sheezus』をリリースして以降、映画『PAN ネバーランド、夢のはじまり』への楽曲提供や、トランプ政権へのプロテスト・ソングとしてRufus Wainwrightの「Going To A Town」のカバー音源をUPするなどの活動もあったが、本格的な音楽活動は鳴りを潜めており、近年ではソーシャル・メディアを通じた政治的な言動に注目が集まっている。

Blink Publishingによって出版される予定だという自叙伝は、「子供を失うトラウマと悲しみ」に焦点を当てているらしく、彼女の子供時代からこれまでのキャリア、そして私的な生活の中にある闘争について率直に語るつもりだという。

Lily Allenはステートメントにて、「私のこれまでの人生は、不快で衝撃的で残忍な部分もあるかもしれません。しかし、私は恥を伴いながらもそれを書くでしょう。これは真実です」と語っている。（Via.CLASH）