Letters To Annikaがニュー・シングル「Summercrush」を本日7月29日(水)にリリース。合わせてMVも公開された。
Letters To AnnikaはFor Tracy Hydeやエイプリルブルーのソングライター/ギタリストとして東京のインディ・シーンで活躍するほか、シューゲイズ・アイドル、RAYなどへの楽曲提供でも活動している管梓による宅録ソロ・プロジェクト。バンドやレーベルの枠を離れて気の赴くままに趣味性の高い音楽を追求すべく始動。DIIVやBeach Fossilsといった〈Captured Tracks〉周辺のバンド、2010年代初頭の東京インディ・シーンの空気感、昨今の海外ローファイ・シーンなどにヒントを得てベッドルームを拠点にサーフ・ポップを制作し、アトワークや映像編集に至るまで自ら手がけるDIYな活動を行っている。
5月にリリースされたセルフ・タイトルのEP以来の新曲となる「Summercrush」は、「夏の海にぴったりのドライブ・チューン」をコンセプトに制作された楽曲で、従来のLetters To Annikaの持ち味であった〈Captured Tracks〉直系のサーフ・ロック・サウンドに加え、チルウェイブやエモなどの要素を融合。オリジナリティの獲得へ向けて大きな一歩を踏み出したことを感じさせるような1曲となっている。コロナ禍の影響で遠出が困難な状況が続くなか、海に想いを馳せるきっかけを提示したいという管の願いが込められた作品だという。
【リリース情報】
Letters To Annika 『Summercrush』
Release Date:2020.07.29 (Wed.)
Label:Froth Records
Tracklist:
1. Summercrush