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MGF、Osteoleucoとしても活動するKEISUKE SAITO、インスト楽曲第4弾「Wormhole」配信


2023.02.01

KEISUKE SAITOがニュー・シングル「Wormhole」を本日2月1日(水)にリリースした。

ラップ・クルーMGFやオルタナティブ・ユニットOsteoleucoのメンバーとして活動し、2022年からは画家としても活動しているKEISUKE SAITO。ソロ・プロジェクトでは自身が描いた絵からインスピレーションを受けて制作した楽曲をリリースしていく。

ソロ・プロジェクト第4弾となる今作は、チルとハイテンションが混ざり合う独特なビートが印象的な1曲。前作「pallet」はOsteoleucoのメンバー・Shimon Hoshinoと感傷的でムーディーな世界を繰り広げた一方、今作は叩き込むようなビートとエッジの効いたディストーション・ギターで開けた世界観が表現されている。

カバー・アートワークは引き続き、KEISUKE SAITO自身が描いた絵が用いられている。

なお、本作は〈HIP LAND MUSIC〉によるデジタル・ディストリビューション&プロモーション・サービス〈FRIENDSHIP.〉がデジタル・リリースをサポートしている。


【KEISUKE SAITO コメント】

Pizzicato。本来は弓で奏でるバイオリンなどの弦楽器を指で弾いて音を鳴らす演奏方法です。
自分の楽曲では、よくチル系やリラックス系のムードで使用していました。
しかし、Pizzicato自体が本来の演奏方法から逸脱して編み出された手法なので、
僕も少しだけ自分のレールから逸脱してみようと思い、今回は激し目のビートと歪んだギターと混ぜ合わせてみました。
音圧も高めにして、ぐいぐい突き進んでいくイメージになっていると思います。
この楽曲はジャケットに使用している絵からインスピレーションを得て制作しました。
絵は自分の自宅スタジオでパステルを使って自分で描いています。
一瞬の間に起こる脳内の爆発を、感情と呼んだりすると思います。
何故だか忘れたくないその感動や悲しみや怒りを、どうにかこの3次元に呼び起こしてみようという試みが僕にとっての絵であり音楽です。
感情の洞窟を潜り抜けて、僕たちは同じ景色に様々にエフェクトをかけて体験します。
この時はポジティブで暖かくてスピーディーだったのでしょう。つられて音もハイテンションな感じになっていきました。
これから何処かへ向かう時、創作活動や仕事の作業をする時など、気分を上げたい時に是非聞いてみて頂きたいです。


【リリース情報】


KEISUKE SAITO 『Wormhole』
Release Date:2023.02.01 (Wed.)
Label:Cancer Survivor
Tracklist:
1. Wormhole

配信リンク

■KEISUKE SAITO:Twitter / Instagram


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