Kani Ningen、初の実験的ソロプロジェクト第1弾“波を掬う”リリース

Kani Ningenがニューシングル“波を掬う”を6月19日（水）にリリースする。

Kani Ningenは京都出身の音楽家。2022年末にリリースされた1stアルバム『yolkwhite』でも注目を集めた。これまでジャズアーティストとトラックを掛け合わせた独自のサウンドを展開してきたKani Ningenだが、本作は完全なソロ音源。アートイベント、舞台音楽やファッションショーの音楽などを手がける中、自身のルーツである現代アートに立ち戻ったことで生まれた楽曲だという。

アートワークは前作と同様に現代アーティストの小川美陽が担当。ミックス／マスタリングはDADA、ZERRY、018などのヒップホップアーティストをはじめ、清水舞手などのアーティストのプロデュース、ビートメイク、ミックス／マスタリングエンジニアとしても活動するKUROMAKUが手がけている。

さらに、同ソロプロジェクトの第2弾シングルも近日リリース予定となっているほか、『豊岡演劇祭2024』の9月20日（金）から22日（日）の3日間、ユニット・Unfumでコンテンポラリーダンスと掛け合わせたライブパフォーマンスにて、本楽曲を披露予定だという。

【リリース情報】

Kani Ningen 『波を掬う』
Release Date：2024.06.19 (Wed.)
Label：Kani Ningen
1. 波を掬う