ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が設立した“APPLE VINEGAR -Music Award-”の第2回大賞作品が発表された。
“APPLE VINEGAR -Music Award-”は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が2018年に立ち上げた、新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムに贈る作品賞。その第2回選考会が3月8日(金)に行われ、後藤正文、日高央(THE STARBEMS)、福岡晃子(チャットモンチー/イベントスペースOLUYO社長)、Charaら4名の審査員によって大賞作品、及び特別賞3作品が決定した。
今年は中村佳穂の『AINOU』が対象に輝き、さらに特別賞として、KID FRESINO『ài qíng』、GEZAN『Silence Will Speak』、折坂悠太『平成』の3作品が決定。今年は賛同した企業からの協賛もあり、大賞作品に60万円、特別賞作品にはそれぞれ20万円が贈呈されることに。
さらに、前回同様4名の審査員が12作品を語り尽くす選考会と大賞決定の模様が“APPLE VINEGAR -Music Award-”の特設サイトにてアップされている。