Joe Cupertinoがニューアルバム『DE:』を本日2月26日(水)にリリースした。
本作は2024年にリリースした『RE:』との連作アルバム。前作が「再生」をテーマに掲げていたのに対し、本作は「破壊」をテーマに構成されている。客演としてCalli Stephus、Daichi Yamamotoが参加。プロデュースはJoe自身に加えて、数々の作品で共にするT-Razorや、クリエイティブレーベル〈w.a.u〉所属のプロデューサー/ビートメイカーのSakepnkを迎えている。マスタリングはKentaro Kimura(Kimken Studio)が担当。アートワークは先行配信シングルから通してHinato Nishitaniが全て手がけた。



作品の始まりには前作の余韻を残しつつ、徐々に「破壊」というテーマに向かっていく様を表現。Joe自身が某ヒーロー作品から影響を受けた偶像とその強さからイメージした破壊を表現した楽曲“TOAA”(The One Above All)、睡眠におけるレム睡眠とノンレム睡眠の行来と支離滅裂な物語性を持つ夢の様子をテクノ、R&B、ブラジリアンファンクがクロスオーバーしてスイッチしていくビート、それを乗りこなすJoeのラップスキルを堪能出来る“Rem, Non-Rem”など全8曲が収録されている。
また、6月6日(金)にはアルバム2作『RE:』『DE:』のリリースライブ『DE:CIDE TODAY RE:GRET TOMORROW – Joe Cupertino 「RE:」「DE:」Release Party -』が開催決定。会場は今春に都内某所にてオープン予定となるBATICA、solfa系列の新店舗。イベントの詳細は後日発表されるとのこと。
【リリース情報】
Joe Cupertino 『DE:』
Release Date:2025.02.26 (Wed.)
Label:AWDR/LR2
Tracklist:
1. TOAA
2. Rem,Non-Rem
3. I 感知危険 I
4. DUMP! feat. Daichi Yamamoto
5. Who?
6. Ugachi
7. Detriment feat. Calli Stephus
8. 靄
Track 2, 5 Produced by Joe Cupertino
Track 1, 3, 4, 7 Produced by T-Razor
Track 6, 8 Produced by Sakepnk
Track 1, 2, 3, 4, 5, 7 Mixed by T-Razor
Track 6, 8 Mixed by Sakepnk
Mastered by Kentaro Kimura (Kimken Studio)