「ハンマーダルシマーのジミヘン」の異名をとる超絶技巧プレイヤー・Max ZT、大半の作曲を手がける日本人6弦ベース奏者・Moto Fukushima、ブエノスアイレス出身のドラマー・Ignacio Rivas Bixioから成るNY拠点の注目のトリオ=House of Watersが今年3月にリリースしたアルバム『Rising』の日本盤が8月21日(水)にリリースされる。
「ピアノの先祖」とも称される打弦楽器・ハンマーダルシマーをフィーチャーし、ジャズ~ファンク~フュージョン~ワールド・ミュージック~ロック~音響系など、境目なく溶け合ったHouse of Watersのハイブリッドなサウンドは、〈GroundUP〉や〈Gondwana〉といった気鋭レーベルのリスナーから、パット・メセニーやECMレーベルのファン、さらにはAca Seca Trioなどアルゼンチン・ネオ・フォルクローレ勢からポストロック・ファンまでを虜にしている。
セルフ・タイトルの前作(2016年)に続き、Snarky PuppyのMichael Leagueが運営するレーベル〈GroundUP〉からリリースされた本作。日本盤にはボーナス・トラックとして黒田卓也のトランペットをフィーチャーした「17」のニュー・バージョンを追加収録している。
【リリース情報】
House of Waters 『Rising』
Release Date:2019.08.21 (Wed.)
Label:P-Vine
Cat.No.:PCD24865
Tracklist
1. Renew
2. Kites
3. When I Play
4. Wedding Song
5. The Wall
6. Together
7. Midnight
8. Shape of My Heart
9. 17 [Bonus Track]
※日本盤CD