Red Bull主催フリースタイル・ラップ・バトルが日本上陸ラップ・スキルを磨ける公式アプリもローンチ

Red Bull主催の『Red Bull Batalla』が日本語ラップに適した大会フォーマットに生まれ変わり、『Red Bull 韻 DA HOUSE』として2021年からスタート。さらに、同時にラップ・スキルを磨き、動画を投稿。全国の猛者達とバトルもできるフリースタイラーのためのRed Bull公式アプリもローンチした。

■Red Bull 韻 DA HOUSE App 詳細

『Red Bull Batalla』ラテン・アメリカとスペインを繋ぐ世界規模のフリースタイル・ラップ・バトルの大会として、2005年からスペイン語圏のラッパーたちに翼をさずける場として注目を集めてきた。

同大会が生まれ変わった『Red Bull 韻 DA HOUSE』は、60秒・2ラウンド制1対1のフリースタイル・バトル。ジャッジ（審査員）による投票でトーナメントを勝ち抜いていく大会となる。一般応募のうち決勝に勝ち進めるのはたった3名。IDやmu-tonといったすでにラップ・シーンの最前線で活躍する13名のゲストMCたちを相手に合計16名でトーナメント戦を行う。

今大会の進行を務めるホストMCは、怨念JAPとACEが担当。審査員長は漢 a.k.a. GAMI。7月3日（土）club JOULE（大阪予選）のゲスト・ライブにRed Eye、Jin Dogg、オープニングDJは韻踏合組合のHIDADDY。7月11日（日）東京・渋谷WOMBのゲスト・ライブにLeon Fanourakis、ralph、Hideyoshi、オープニングDJはDJ NORIOの登場が決定している。10月2日（土）の舞浜アンフィシアター（東京決勝）にもさらなる豪華メンツが登場予定とのこと。

予選応募は公式アプリからチャレンジすることができる。まずは自分のスキルを詰め込んだ動画を投稿し、日本全国を相手にアプリ予選を勝ち抜き、7月の東西予選（大阪と東京）に進出。さらに10月の決勝（東京）を目指そう。

Red Bullのジャパニーズ・ヒップホップ専門YouTubeチャンネル「レッドブルマイク」では、実際の大会ルールでラップ・バトルを繰り広げるIDとmu-tonのエキシビション映像が公開中となっている。