Frasco x SKYTOPIA、およそ1年ぶりのコラボ曲「MAD」リリース “不自然派ポップス”をテーマに制作

FrascoとSKYTOPIAによるコラボ楽曲「MAD」が本日6月30日（水）にリリースされた。

タカノシンヤと峰らるによる、“現実と非現実のミックス”をコンセプトにした音楽プロジェクト、Frasco。KOMONO LAKEでの活動でも知られる、ロンドン出身・東京在住のプロデューサー／DJ・SKYTOPIA。両者によるコラボ曲となる本作は、“不自然派ポップス”というテーマで制作。ロックなギター音のサンプリングから始まり、ハウスやブレイクビーツ、ラップ、ラテン・ミュージックなどの要素が入り混じり、“馴染みのある違和感”をキーワードとし、ジャンルを横断したような楽曲となっている。現実と非現実の融合をテーマに活動を続けてきた2組が、ポップの境界線の限界に挑戦した入魂の1曲だという。

なお、FrascoとSKYTOPIAのコラボは昨年発表の「空耳」、「mizu」以来、およそ1年ぶりとなる。

【SKYTOPIA コメント】

今回もFrascoと力を合わせてカオスで最高な曲ができました！このMADな窓を通じて貴方の意識の向こう側の景色を見てください。改めて聞くとギターはBlurのSong 2に聞こえたり、Disclosure、Chemical Brothersや当時のアシッドハウスなど、僕のルーツであるイギリス産のサウンドもちらほら・・・！是非聞いてね＆踊ってね！

【タカノシンヤ（Frasco）コメント】

SKYTOPIAとはいつも音のブレストをしているような感じで曲を作ってます。
今回もそれぞれのアイデアを組み合わせて今まで聞いたことのない新しいタイプの音楽ができました。
この曲について皆さんがどう感じるのかがとてつもなく気になるので是非聴いて感想をください。よろしゅ。

【リリース情報】